本気で自分を成長させたい人へ。

「わかる!」「楽しい!」が記憶定着に結びつく

ヘウレーカの教室見学をした際、授業が講義であり対話だと感じました。そして、それを受けている生徒の生き生きとした表情が非常に印象的でした。それを見て、私自身が過去、「わかる!」「楽しい!」という感情と結びついた時に学ぶこと自体に前向きになったこと、そして記憶が定着したことを思い出しました。

また、「授業では言葉の品質管理ができない」ということは自分の大きな気づきでもありました。一度口からでてしまった言葉は、取り消すことができません。それは講師として授業をする際だけではなく、コミュニケーションにおいてもそうだということを強く認識するようになりました。その時ふさわしい言葉を選んで伝えていくためには、技術が必要です。言葉の技術を磨きながら、同時に使っていきたいと思いました。

研修講師・A&PROメンバーへのメッセージ

自分とも、生徒ともまっすぐに向き合う姿勢が本当に素敵だと感じました。
私もそんな人間性をつけられるように、日々進化していきたいです。

これから研修を受ける方々へ

本気で学び、本気で自分を成長させたいと思っている方に、ぜひ受けていただきたい研修です!
また、「授業をプロジェクトとして捉える」という新しい教育を見てみたい方にもおすすめです。

研修で学べたこと・感じたこと

教室見学

  • 生徒がいきいきとした表情をしていた。
  • 先生が生徒のことに集中していた。
  • 授業が講義であり対話のようだった。

教室見学以外

  • ホームページに記載のあった、「プロジェクトとして授業を捉える」ということの意味。それは、Gmap-cと呼ばれる自己評価シートを使って、現状分析や目標設定を適切に行うことで成長に繋げることだった。
  • 「言葉の品質管理」は技術が無ければできないということ。

A&PROより

生徒の生き生きとした表情、それは授業が対話の形で行われるからこそ生まれるのだと思います。講師とのコミュニケーションに参加できるため、「わかる!」「楽しい!」という感情も生まれやすくなるのではないでしょうか。個別で生徒を指導するときには特に意識したいことですね。

また、授業では言葉の品質管理ができない、つまり、授業が対話の中で行われる無形サービスであるということにも気付いて頂けたようです。一度口にしたら取り返しがつかないという意識を持っておくことは、授業、ひいてはコミュニケーションの質を高めることになるでしょう。

本研修に本気で向き合った向井さんなら、自分、そして他者とまっすぐ向き合うという人間性を得ることができるでしょう。

(リーダーズカレッジ:藤原)

この記事の著者/編集者

向井七海 早稲田大学 文学部  

小学生の頃からずっと世界平和を目指しています。平和を考える中で哲学に惹かれ、高校時代ドイツに留学。そこでシリア難民に出会ったことをきっかけに、大学では中東・イスラーム研究コースに所属。多文化共生や日本語教育を学びながら、大小問わず「平和をつくりだす」ことを目指して活動しています。

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