自分のためでなくメンバーのためのリーダーになる

研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること

メンバーのためにリーダーがいる
リーダーは嫌われることを恐れずメンバーのためになることをする

人生の様々な場面でリーダーを務める中で常に自分の中にあったのが、後輩や友達に嫌われたくないという思いでした。研修を通して、今までの私は「メンバーから慕われて嬉しい気持ちになりたい」という状態、すなわち「自分のためにリーダーをやっていて、リーダーのためにメンバーがいる」状態だったと気づきました。

誠実とは本来あるべき姿に事実を持っていくこと
リーダーは準備ができている人がなるべき

社会に出てリーダーを務める時、メンバーの生活・更にはその家族の生活まで預かることになります。自己満足で終わらせず、メンバーの未来や成長を見据えたチーム作りをするべきだと気づきました。そのためには、チームができた最初の時点で自分のチーム作りの方針やメンバー一人一人への思い・期待値を伝え、実際のチームの在り方をそれに近づける必要があります。自分の方針を固めてすぐ伝えられる・行動に移せる状態にすることがリーダーとしての「準備」であり、チームの状態をその方針に近づけることが「誠実さ」だと考えました。
エンカレッジでリーダーとして活動した1カ月を振り返って、私はこの準備と誠実さが不足していたと思います。今から立て直すのは最初から準備をすることより難しいことですが、今日からでもできることは全ていち早く実行するという気概を持って、メンバーとコミュニケーションを取っていきます。

事実は切り取った瞬間事実ではなくなる

研修を受けて、人から聞いた話だけで物事を決めつけ、先入観を持ってしまうことの危険さに気づきました。生きているとどうしても人やものの噂話に直面することがあります。今までの自分はこれを鵜呑みにしてしまうことが多かったと深く反省しました。これからは前後の文脈の分からない噂は鵜呑みにせず、自分の大切な仲間が切り取られた事実に踊らされそうになっていたらきちんと止めるようにします。

研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ

研修に参加する前の私は、リーダーとして葛藤しながらも一生懸命やっていると思っていました。しかし、研修を通してリーダーが一生懸命なのは大前提で、どれだけメンバーをモチベートし建設的に取り組む姿勢を醸成できるかが大事だと痛感しました。一生懸命やっているのを言い訳にせず成果の出ることをやっていこうと思うとともに、これまで抱えてきた葛藤が解決されるようなアドバイスを森口さんや一緒に受講した仲間から頂くことができ、目の前に立ちふさがっていた壁が取り払われたように感じました。

森口さん、A&PROメンバーの皆さん。3日間私達に本気で誠実に向き合ってくださり、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで私達も人生で一番本気でぶつかっていくことができました。3日間で教わったことを行動に移し、今のチームメンバーにも未来のチームメンバーにも還元していきます。

これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ

・自分の弱みに向き合えていない人
・今まで漠然とリーダーをやって来て、これからも漠然とリーダーをやるんだろうな……と思っている人
そんな人にこの研修を受けてほしいです。この研修で私は、自分の弱みに向き合えない内に組織を束ねる側になることの危うさに気づきました。自分の弱みから逃げない人であって初めて、メンバーを強くすることができるからです。

私はこれまで自分の弱みと常に向き合ってきました。それだけは自信を持って言えます。それを「気にしすぎ」と言われることもありました。しかし、研修に参加してみて「今まで自分の弱みから逃げないように生きてきたのは間違いではなかった。じゃあ今度はその弱みをどう乗り越えるかに行動をシフトしよう」と思うことができました。だからこそ、自分の弱みを見つめ直すのは避けて通りたいと思っている人にこの研修をお薦めしたいです。

研修を通じて学んだこと

  • リーダーのために部下がいるのではなく、メンバーのためにリーダーがいる
  • リーダーは嫌われることを恐れず、メンバーのためになることをする
  • 誠実とは本来あるべき姿に事実を持っていくこと
  • 事実は切り取った時点で事実ではなくなる
  • 自分で立てた目標を達成し続けることで自信になる
  • 積極的に約束をし、それを果たすことが信頼関係に繋がる
  • 人の経験を自分事として捉え、成長する
  • 限られた時間の中で情報を正しく伝え正しく受け取ることが大事
  • リーダーは準備ができている人がなるべき
  • リーダーはノルマをコミットメントに変えることができる
  • PREP法やダブルチェックを用いて、限られた時間で誤解なく伝える
  • 共通点を見つけることで衝突のないコミュニケーションを取ることができる
  • 役職に関係なく説得力のある意見を取り入れる

推薦してくれた方へのメッセージ

草野さんへ

今回は推薦ありがとうございました。草野さんが私を推薦してくれた理由である「他責ではなく自責として受け止める」という強みを更に伸ばすことができました。また、草野さんが私に期待していた「発言を憚らない」ことも研修を通して実行できるようになりました。自分をしっかり見てくれるリーダーからこの研修に推薦してもらえて、こうして成長できたこと、本当に嬉しく思います。ありがとうございました。

この記事の著者/編集者

長堀百合野 早稲田大学  

早稲田大学文学部日本語日本文学コース所属。現在は明治・大正時代の児童文学について研究しています。課外活動においては、音楽サークルとジャズダンスサークルで活動する傍ら、キャリア支援NPOにて23卒就活生の支援を行っています。

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新着コメント

  • 佐藤幹太

    早稲田大学大学生 2021年11月06日

    長堀さん
    一緒に研修を受けていて思ったのはすごく「強い」人だなということでした。自分を客観的に見て、その中で自分の弱みにしっかりと向き合って改善していく姿をみてすごく尊敬していましたし、ここからさらに人に価値を提供する「準備ができているリーダー」になっていくのだろうな思いました!
    これからも一緒に頑張っていきましょう!

  • 中川湖杜

    早稲田大学 2021年11月02日

    すごく誠実に一生懸命取り組む長堀さんの姿は、私たち一緒に研修を受けたメンバーにも非常に良い影響を与えてくれました。
    私も誠実に受け入れ、「メンバーのためにいる」リーダーになっていきたいです。苦しいときは少し分け合ってこれからも一緒に頑張っていきたいと思っています。

  • 高岡美紗樹

    早稲田大学大学生 2021年10月31日

    長堀さんとは大学1年の時サークルで出会い、当時から何事にも真摯で一生懸命な方でした。自らの弱みと向き合う時間も、人一倍真剣に取り組んでいるからこそ、想像できないくらい辛い時期もあったかと思います。しかしそこも含めて長堀さんの強みだと感じますし、私にとってはこれからも一緒に乗り越えていきたい大切な仲間です。時には悩みつつ、共に頑張りましょう!!

  • 藤原穫

    東京大学大学院薬学系研究科 リーダーズカレッジ リーダー 2021年10月30日

    長堀さんは自分の弱みに常に向き合ってきたとのこと。「自分のためにリーダーをやっていた」という弱みに気づけた長堀さんなら、あとはそれを乗り越えるだけです。メンバーを真に思うリーダーとして成長することを願っています。

    リーダーズカレッジリーダー:藤原

  • 山田飛翔

    早稲田大学大学院 創造理工学研究科 2021年10月29日

    「メンバーのためにリーダーがいる
    リーダーは嫌われることを恐れずメンバーのためになることをする」
    これはリーダーとしてとても大きな気づきだと考えます。自分自身も人に対して嫌われることを言うのは怖いです。ただ、本当に相手のことを考えたとき、本当に相手のためになることであれば、時には「言いたくないことを言うこと」もリーダーとしての役割の1つだと考えます。今回の研修での学びにあったメンバーのためのリーダーとなれるよう今後の活動でもぜひチャレンジしていってください。応援しています。
    早稲田大学:山田

  • 田村稔行

    早稲田大学 基幹理工学部 情報通信学科 2021年10月21日

    メンバーのためのリーダーへ。
    実際に1ヶ月リーダーとして活動した上で本研修を受け、長堀さんがリーダーの使命を理解したからこその考え方の転換だったのではないでしょうか。
    メンバーの未来や成長を見据えたチーム作りには、まさに着実な準備、そして思いを持って一人一人に向き合うことが必要でしょう。
    本研修で学んだこと、そして感じた思いを忘れずに、メンバーをモチベートして価値を提供できるリーダーとして一生懸命準備を続け、活躍されることを応援しています。

    リーダーズカレッジ:田村

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嶋田 夏生 草野柾樹 原 駿介 星野歩華 伊藤純希 45Picks

研修参加前は、本当に自分はリーダーに向いているのか不安に感じていました。それは、リーダーはセンスや性格で決まるものだ、という考えに基づくものでした。しかし、研修を通じて自分自身も努力次第でリーダーになることができることに気づき、リーダーをやることに対して積極的に考えるようになりました。 また、自分自身の甘さやリーダーになることの大変さにも気付くことができたので、それと真摯に向き合って誠実なリーダーを目指し、継続的な努力を続けていきたいと思います。

まさに想像を超えてくる研修だと思います。 日常では気づけないことにたくさん気づくことができます。当たり前のように使っているコミュニケーションの奥深さに気づくこともできます。 これまで数多くの会社のインターンに行きましたが、ここまで自分と向き合い、実際のビジネスにおける視座でコミュニケーションを取れる機会はありませんでした。間違いなく貴重な経験となるので、自身の弱みは隠さず、全てを吸収するという覚悟を持って臨むことをお勧めします!

クレド2.互いに尊敬し合えるチームであれ 普段、感謝を伝える機会を作れていますか?恩返しとして行動に移すことも素晴らしいことですが、相手に言葉として感謝を伝えることで、より有り難さをお互いに認識することができるのではないでしょうか。

二日間の研修で、表面的な親切心は妥協でしかなく、本当に相手のことを思った言葉ではないと気づきました。リーダーは相手の未来の成長を常に考え、耳の痛いアドバイスも与えることができる人です。私も「いい人」ではなく「嫌われる勇気を有する人」としてコミュニケーションできる人材になろうと、根本から価値観を転換することができました。

台風、大雨、洪水、大雪、地震などたくさんの災害が起こる日本。リーダーとしてメンバーの命を預かる際、これらの災害に対して正しく向き合えていますか?

クレド1.周囲の人、物事全てに感謝 普段、感謝を伝える機会を作れていますか?恩返しとして行動に移すことも素晴らしいことですが、相手に言葉として感謝を伝えることで、より有り難さをお互いに認識することができるのではないでしょうか。

地震が起きた際、コミュニケーションを使い分ける必要性があります。最初は強いコミュニケーションで身の安全を守ることを命令し、その後は大きな声で落ち着いて指示を出すとよいでしょう。いつ起こるかわからないからこそ、準備ができているリーダーになりましょう。

誰しもが受けたことがあるはずの避難訓練。しかし、それも生活様式の変化によって変わってきているはずです。今回の記事では、テレワーク下における避難訓練についてお話します。

早稲田大学の星野歩華と申します。大学生活ではダンスサークルの活動に注力しており、広報部長を務めていました。最後の1年はコロナの影響で普段の活動ができませんでしたが、逆境を成長のチャンスと捉え「今しかできないこと」に取り組み乗り越えました。