生きていく上で重要な視点や気づきを得た

同じ理念に沿って誠実に努力できる人を選ぶこと

「目的と目標の違いとは?」「責任を持つとはどういうことか?」「目標はどうあるべきか?」など、学校では言葉だけ教わっていた"責任"や"目的"といった概念と本質的に向き合い、主体的に実践することの意義について学べました。

生きる上で非常に重要な気づきのきっかけを得られたように思います。

また、チームがどこをめざしているのかを明らかにし、同じ理念・目標に沿って誠実に努力できる人をパートナーにして、仕事をしていくことの重要性を学べました。

これから研修を受ける方々へ

学校では教わらなかった、あるいは形だけしか教わらなかった『生きていく上で重要な視点や気づき』を得たい全ての人におすすめします。大勢の一部ではなく、世の中で輝きを与える存在になりたい、そういう仕事がしたいと思い、主体的に物事を選択できる人であれば、きっと共感し、新たな気づきが得られると思います。

研修で学べたこと・感じたこと

教室見学

  • 設問の内容に限らず、本質的な理解を促す
  • 学年も目標も違う生徒から刺激を得られる
  • 常に会話がある中で集中させる

教室見学以外

  • 多様な理念の中で、高い目標を目指すことを主体的に選択している
  • 責任・権限・義務は不可分だということ
  • 言葉だけで教わってきたことを実践する場
  • 同じ理念に沿って誠実に努力できる人を選ぶことの大切さ
  • 誠実さや努力が報われるシステム作り

A&PROより

普段何気なく使っている言葉を捉え直す機会というのは、なかなかありませんよね。今回、それらについて深く考える環境に飛び込み、主体的に学び取ろうとしたT.K.さんだからこそ、得られた視点があるのではないでしょうか。

これからも是非、形式的な学びではなく、本当に大切だと思うことへの学びを大切にしてみてください。今回の研修が、今後のチーム作りのお役に立てますように。応援しています!

(リーダーズカレッジ:向井)

この記事の著者/編集者

T.K. さん 東京大学 教養学部  

最新記事・ニュース

more

「メラビアンの法則」や「真実の瞬間」と向合い、各メンバー自身がブランド形成の重要要素であることを自覚していきます。 「目配り」「気配り」「心配り」の各段階を理解し、「マナー」「サービス」「ホスピタリティ」「おもてなし」の違いについて研究。 「マニュアル」「サービス」を理解・実践するのは当然。 「ホスピタリティ」「おもてなし」を顧客・メンバーに提供したいリーダーのための研修です。

島元 和輝 荒 諒理 川瀬 響 3Picks

行き過ぎた完璧主義は仕事を停滞させるだけでなく、自分自身を苦しませてしまいます。本記事ではプロジェクトマネジメントを題材に、自分の良さをかき消さず、最大限発揮する仕事への取り組み方を考えます。完璧主義で悩んだことのある皆さんに是非ご覧になって欲しい記事です。

大庭彩 左貫菜々子 藤井裕己 谷 風花 4Picks

プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』 プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。 「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。

荒 諒理 木藤 大和 島元 和輝 川瀬 響 4Picks

復習回数を闇雲に増やしたり、ノートいっぱいに何度も書かせる記憶法は、社会に出てから通用しない。 多忙なリーダーは、重要事項を一発で覚える。 たとえそれができなくても、復習回数を最小限にし、効果的・効率的に記憶することが大切。

「やばい、キャパオーバーしていて仕事を回しきれていない・・・。」成果を生み出すためにリーダーを務め、多くの責任を引き受けたのはいいものの、こうした悩みを抱く方は少なくないと思います。本記事は、リーダーの方の中でも、「仕事を回しきれていない。」と実感している方、経験した方、キャパオーバー対策したい方に届けていくことを想定して進めていきます。キャパオーバーは解決できます!

そもそもプロジェクトとは何か。それを知ることによって、あなたが現在取り組んでいる活動をもっと豊かにすることができるはずです。プロジェクトの基本を学び、そのプロセスについて考えてみましょう。

大庭彩 上野美叡 2Picks

タスクには明確に優先順位が存在し、正しい優先順位でタスクに向き合うことが締め切りへの余裕につながります。緊急度と重要度のマトリックスを用いて改めてタスクへの優先順位をつけることを意識したいです。

大庭彩 1Picks

皆さんがリーダーを務める組織にはMVVやスローガンと言ったメンバー全員が認識している「共通目標」はありますか? そして、今その「共通目標」を何も見ずに口ずさむことができますか? もし、一度決めたことがある共通目標が形骸化してあまり浸透していない場合は私と同じ苦悩を経験するかもしれません。

大庭彩 1Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。