【24年度・研修】社会人の持つべき習慣(基礎2)

当たり前のことを実践し続ける。それこそがリーダーの近道。

目的をもって始める。
重要事項を優先する。
WIN-WINを考える。

この当たり前のことを、『7つの習慣』をもとに深掘りしていきます。

評論家ではなく、我がこととして取り組むメンバーのための研修です。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

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新着コメント

  • 木藤 大和

    2025年01月10日

    ■研修を受けて■
    7つの習慣
    1.主体性を持って行動する(前回)
    2.目的をもって行動する
    →マネージメントとリーダーシップの違い。マネージメントは”作業”を正確に効率よく指揮すること、リーダシップは”プロジェクト”を正しく行われるように導くこと。リーダシップを見失い、方向性を誤ることがリスク。
    3.重要性を理解する
    →重要性の高く、緊急性の低い第2領域に費やす時間の使い方がポイント。重要度・緊急性の高い案件たる第1領域への先手としての役目。それゆえに自身の成長資源や第1領域のリスク管理としての第2領域に費やす時間を計画的に確保することが第1領域の失敗へのリスクを減らすこととその後の自分の価値の向上につながる。第2領域の活動比率を向上するための工夫として自分自身の主体性を発揮するようにコーチングしていく必要がある。
    4.win-winの関係性
    →大切なのは功利的な判断の前に互いに誠実な関係性であるという前提意識を持ち続けること。その上で両者にとって実りのある状況を築けることは理想的。ただし、その状態に帰結しなかった場合に誠実な関係性のあり方としてNo-Dealの関係性を選ぶという選択性もある。

    ■今後に向けて■
    ・今の自分の状況が誤った方向性へ導くマネージメントになっていないか常に自問・確認する必要がある。目的・最終ゴールを意識したリーダーシップを目指す。
    ・今のスケジュール管理を省みても第2領域に時間を割くことができていない状況があると思う。自分の成長やリスク管理の面からもより良い時間の使い方、自らのコーチングを意識していきたい。
    ・相手に対して誠実な関係性を持ち続けるという上でのwinwinの関係性を目指す。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口先生・川瀬先生
    本日も貴重な研修をありがとうございました。最終目的を見失った指導になっていないか、日々のスケジュール管理・時間の使い方、今回の研修も自分を改めて見つめ直す貴重な機会でした。今後も今回の研修の学びを活かしてより良い指導を目指していきたいと思います。改めてありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

  • 荒 諒理

    2025年01月10日

    ■研修を受けて■
    〇 第2の習慣「目的をもって始める」に関連して:
    → リーダーシップ:正しい位置にはしごをかける
      マネジメント:はしごを正しく効率的に登る

    〇第3の習慣「重要事項を優先する」
    → 第1領域と第4領域の往復にならないよう、第2領域に時間を割く。

    〇第4の習慣「Win-Winを考える」
    → 自分と相手に対して誠実であるように。
    → No-Dealも視野に入れる。

    ■今後に向けて■
    〇常に目的意識をもって取り組む。
    → マネジメントする側であっても、そもそもどういう目的で動いているのかを把握・意識。
    → 生徒にもそういう意識を持ってもらえるよう、リーダーシップを発揮。また、お手本を示す(インサイドアウト)。

    〇第2領域の活動を計画的に。
    → 活動毎にスケジューリング。

    〇Win-Winを考える。
    → 自分、相手に対して誠実な状態でいることを大切に。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今月もありがとうございました。
    一時のもので終わらせず、良い「習慣」を作っていけるよう、日々取り組んでいきたいと思います。

  • 島元 和輝

    2025年01月10日

    ■研修を受けて■
    7つの習慣
    ①主体性を持つ
    ただただ反応するのではなく、自ら行動を選択することが重要
    主体的に行動することは周囲のお手本にもなり、それにより自身の影響の輪も広がっていく

    ②目的を明確に
    第一の創造と第二の創造
    ・第一の創造:計画を立てる(計画書を書く)
    ・第二の創造:計画を実行に移す
    重要なことや他者との関係性が大事な場面では第一の創造が必要

    マネジメントとリーダーシップ
    マネジメント:物事を順調に遂行するために計画を立てる(その物事自体が正確であるかは問わない)
    リーダーシップ:物事を正確な方向に導く

    リーダーシップを発揮することで目的の明確化やプロジェクトの成功につながる

    ③重要事項を優先する
    第一領域:重要かつ緊急
    第二領域:重要かつ緊急ではない
    第三領域:重要ではないかつ緊急
    第四領域:重要ではないかつ緊急でもない

    第二領域が重要
    Why?↓
    ・重要な物事を計画的に積み上げることが成長につながるから
    ・時間をかける方が成果は出るから
    ・緊急な第一領域は失敗のリスクを伴うから
    ・第二領域を重要視することで第一領域が減り、より第二領域に割り当てられる時間を増やせるから

    第二領域を増やす工夫:
    ・目的を明確にする
    ・第三領域、第四領域を見つめ直す

    ④WinWinな関係を築く
    WinWin(互いが得をする状態)を目指すことが一番

    NoDealの選択肢を持つ
    どうしても互いに得をする手段が見つからなかった場合、合意しない(NoDeal)を目指すことも大事

    ■今後に向けて■
    今回は全体的に主体性がテーマだったように思います。漠然と主体性って大事だよなと考えるのではなく、7つの習慣として自分の中で留めておくことで、より意識しやすくなりました。特に年間計画を立てるにおいて、重要なこと(DJと人材採用の配分やその内容等)を見極めながら主体的に進めていきたいです。
    また、第三の習慣のセクションでリーダーとして主導で話を進めさせていただく機会が自分にとって良い経験になりました。メンバーの話を理解し意見を促すことで研修をより良いものにできたと思います。メンバーにとってWinWinの関係になっていれば幸いです。DJでメンバーが増えた際は、この経験を活かして、より説得力のある意見を尊重していきたいです。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日も素晴らしい研修をありがとうございました。新規メンバーに対して3days研修を行うのが決まったこともとても嬉しく思います。今後ともよろしくお願いいたします。

  • 川瀬 響

    2025年01月10日

    ■研修を受けて■
    ●第2の習慣「目的をもって始める」
    ・リーダーシップの重要性
    →目的・ゴールを意識しないと、スピーディに失敗する
    ・真面目な人ほど、マネジメントにばかり目が行き、その目的を考えない、ということが起こりうる。
    ※マネジメントそのものは重要。ただし、リーダーシップを発揮できないと、マネジメントが意味をなさない。
    ・リーダーシップは、独断で決めることとは違う。目的を決めること。そのためにチームメンバーの力を借りることは間違いではない。(むしろ、その方がチームで動きやすい。)

    ●第3の習慣「重要事項を優先する」
    ・重要度が高く緊急度の低い「第2領域」を大きくすることが重要
    →Why?:先手を打ち、自身の理念を実現するため
    →How?:主体性を持つこと、スケジュール管理を大事にすること

    ●第4の習慣「Win-Winを目指す」
    ・Win-Winの関係を目指すことは当然として、お互いにWin-Winとなっていることを確認することも大事。
    ・Lose-Winとなっているとき、相手がそもそも「相手に不利益を生じさせている」と気づかれていないこともある。
    →お互いに悩みや問題を誠実に相談することが重要

    ■今後に向けて■
    ●リーダーシップを大事にする
    →常に目的・ゴールを意識する。
    何のために授業するのか、何のために褒めるのか、何のために厳しいことを言うのか...。説明できる状態でいること。

    ●毎月大事にしたいこと・すべきことを言語化する
    →プロジェクト年間計画・手帳の活用
    →その時間をスケジューリングすること

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    リーダーシップを発揮できるように、日々の経験を確実に自分の糧にしていきたいと感じました。
    本日もありがとうございました。
    1/10 川瀬

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