【24年度・研修】社会人の持つべき習慣(基礎3)

当たり前のことを実践し続ける。それこそがリーダーの近道。

相乗効果を発揮する。
理解してから理解される。
刃を研ぐ。

この当たり前のことを、『7つの習慣』をもとに深掘りしていきます。

評論家ではなく、我がこととして取り組むメンバーのための研修です。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

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新着コメント

  • 荒 諒理

    2025年02月10日

    ■研修を受けて■
    〇第5の習慣:理解してから理解される
    → 共感による傾聴
    → 相手の言葉を自分で整理し、気持ちも推し量り表現。
     ― 事前の準備・想定が重要
    (何を言おうか考える時間が減る)
     ― 相手が自分のことをしっかり語ってくれるための信頼関係が前提。

    〇第6の習慣:相乗効果を発揮する
    → 相手と自分の相違点を活かす。
     - 自分の強み、チームメンバーの強みの把握。
     - 相違点をポジティブに捉える。

    〇第7の習慣:刃を研ぐ
    → 肉体・精神・社会/情緒・知性 の4つをバランス良く。
    → 計画的に実行。

    ■今後に向けて■
    〇第5の習慣:
    → どのような相手に対しても実行できるように。
    → 自分の考えを伝える前に、相手の話をまずしっかりと聞く。
    → 普段からの信頼の積み重ねを大切に。

    〇第6の習慣:
    → 自分の強み・役割の理解。
    → チームメンバーの強み・役割の理解。

    〇第7の習慣:
    → 計画的・継続的に実行。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今月もありがとうございました。
    仕事で成果を出すため、豊かな人生を送るため、
    1つ1つの習慣を大切にしていこうと思います。

  • 木藤 大和

    2025年02月10日

    ■研修を受けて■
    ・相手を理解してから相手に理解される
     →相手を理解した上でないと相手も自分を理解しようとしにくい。=win-winの関係性
     →ただし相手の話を「聞く」ということにもグラデーションを付けられる。
     →(部分的に聞く<注意深く聞く<共感を持って聞く)
     →自分の聞き方がどの段階にあるのか、まずは正確に自分の行動を振り返ることが必要。

    ・相乗効果による第三効果の発揮
     →相手と自分に差異があったとしても互いの強みを生かす工夫をするか否かによって帰結を変えることが可能
     →互いに防衛的になってしまうと、両者の妥協点(被り)の結果に落ち着く
     →両者が主体性を発揮し互いの強みを生かすことで時に両者の総和以上の価値を生み出すことが可能

    ・肉体・精神・社会・知性の向上
     →刃を研ぎ続けることを習慣化することが自分の作るプロジェクトの価値に直結

    ■今後に向けて■
     生徒との向き合い方という意味では生徒の思いや不安点を自分のバイアスではなくて話を聞き共感することで正しい理解をするように心がけること、そうしていると思い込んでしまわずに常に自分の在り方が正しいのかどうかを検証し続けるマインドを持つ必要がある。また、先生方とのチーム指導という面では特に先生方がお忙しいところを自分の方でサポートするなどによって生徒にとっても多面的な指導ができるという点で相乗効果を生み出せると考えるので主体性を持って毎回よりよく改善をしつつチャレンジしていきたい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口先生
    本日も貴重な研修をありがとうございました。今日の研修は改めてヘウレーカでの授業の姿勢を見つめ直す機会でした。自分としても生徒の本意を見間違える機会が今までにあったのではないか、チーム指導でより自分が生み出せる価値があるのではないかとさらにステップアップする意志を新たにしました。今後ともよろしくお願いいたします。

  • 島元 和輝

    2025年02月10日

    ■研修を受けて■
    第五の習慣「理解される前に理解する」
    医者が患者のことをしっかり診察してから診断・処方箋を出すのと同様に、人から理解されるためには、積極的に「聞き」、先に理解しようと努力する必要がある

    5段階の「聞く」
    ・共感しながら聞く
    ・注意して聞く
    ・選択的に聞く
    ・聞いているふり
    ・無視
    「聞く」のレベルを上げていくことが、他人を理解することにつながる

    第六の習慣「相乗効果を発揮する」
    相違点を尊重することで、1+1を2以上に
    妥協ではなく、互いがWin-Winになれる第三の案を考え抜く

    第七の習慣「刃を研ぐ」
    良いパフォーマンスをするためには、日頃から自分を磨くことが必要
    肉体、精神、社会/情緒、知性の四つを満遍なく維持していくことが重要

    ■今後に向けて■
    ドクタージャーナルPJでは、(第五の習慣により)取材で選択的に聞いてしまっている部分を減らし、(第六の習慣により)自分の想いと先方の意見を取りいれた案を考え抜くことを大事にしていきたい。また、今まで疎かになっていた第七の習慣(特に肉体面)を見直していきたい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日もありがとうございました。一見当たり前に見える内容でも、自分のPJ内容を振り返ってみると改善できることがたくさんあることに気づきました。この場だけでの学びに留まらず、習慣化するよう努めてまいります。

  • 川瀬 響

    2025年02月10日

    ■研修を受けて■
    ●「理解してから理解される」
    ・win-winの関係を築くために、まずはこちらが相手を理解すること
    ※医者が、診断してから薬を処方するのと同じ
    ・共感しながら話を聞くことが重要
    準備がおろそかだと、「聞くふり」「選択的に聞く」で終わってしまう。

    ●「相乗効果を発揮する」
    ・チームメンバーの強みを発揮するために、
    お互いの違いを尊重して、第3の案を生み出すこと
    ※お互いが主体性を発揮していることで、相乗効果は生まれる。
    win-loseやlose-winの関係だと、妥協案に留まってしまう。

    ●「刃を研ぐ」
    ・プロジェクトや人生の目標を達成するうえで、
    肉体・精神・知性・社会性を磨いていくことが重要
    →第2領域の活用。日々の習慣が大きな違いを生む。

    ■今後に向けて■
    ●相手の話に本気で向き合うために準備をすること
    →事前に想定をする習慣を大切に。
    →日々の経験を次に生かす。

    ●相乗効果を発揮するために、「お互いに」主体性を発揮すること
    →受験というプロジェクトを良い形で終わらせるために、
    生徒・講師が主体性を発揮することはもちろん、
    ご家庭にもその役割を担っていただくことが重要

    ●肉体のメンテナンスをはじめ、日々の習慣を大事にすること。



    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    相手を理解することは、できているようでまだまだできていないことがあると感じました。
    生徒に対して伝えているように、自分自身も毎回の経験を次に生かしていきたいと思います。
    本日もありがとうございました。
    2/10 川瀬

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