【23年度・研修】アサーティブコミュニケーション

次のような思いを持ったことはありませんか?

1.そんなつもりじゃないのに、誤解される......
2.他の人に依頼しづらい......
3.本当は気が進まないけど、断わるのも悪いし......
4.頭にきた、もう許せない!
5.また批判された、そんなに自分はダメなのか......
6.思い切って伝えたい、でもうまく言えるか不安......

顧客・提携先・部下・同僚・上司との建設的なコミュニケーションはリーダーにとって欠かせないスキル。

今回は、ビジネスに必要な「建設的な提案型コミュニケーション」のトレーニングをしていきます。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

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新着コメント

  • 安部智裕

    2023年10月10日

    ■研修を受けて■
    ・アサーティブコミュニケーション
    ・4つの柱(誠実・率直・対等・自己責任)
    ・七つの基本姿勢



    ■今後に向けて■
    自分自身がパッシブ(受け身)での行動が多いため、アサーティブに動くことがあまりありませんでした。アサーティブでは自分も相手も大切にすると学び、自分都合のことだけを考えず、お互いの話の解決策を見つけて行きたいです。
    今後に向けても課題としては、1つは顧客や上司に対して意味のないとりあえずの謝罪はせず、相手が何を考えているか等を考えて寄り添って対応していきたいと思います。
    2つ目は歯科学生PJでの広報では、過不足なく情報を公開出来るようにPJ内で話し合う必要があると感じました。問い合わせがあったときに書いてない、考えてなかったとならないように、PJの信頼性にも関わるため自分の仕事に責任をもって作成していきます。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    ロールプレイで実際にやるのと見るのでは全然異なり、謝罪ばかりでソリューションがないことに気づくことが出来ました。今後のPJに活かしていきます。



  • 荒 諒理

    2023年10月10日

    ■研修を受けて■
    アサーティブコミュニケーションの4つの柱:
    ・誠実 → 自分の心にも相手の心にも誠実に。
        ※相手の気持ちに寄りそう。行動で答える必要はない。
    ・率直 → 相手に伝わりやすい言葉でストレートに。
        ※傷つける必要はない。
    ・対等 → 心の中も対等に。卑下にならず、見下しもせず。
    ・自己責任 → 言った責任、言わなかった責任は自分で負う。
    ※ 言うべきことを、相手を傷つけずに言う。

    ■今後に向けて■
    ・生徒保護者のコミュニケーションにおいて、
     アサーティブコミュニケーションを活用していきたい。
    →特に生徒保護者の顕在ニーズとは食い違う提案をする場合。
    ※これまでを振り返ると、「こちらの提案」にばかり意識が向いていたように思う。
    →まずは相手の気持ちを理解することから。
    ※「気持ち」に寄り添う部分と、「合理性」を基に提案をする部分の使い分け。

    ・生徒がアサーティブなコミュニケーションができるように。
    → 建設的な話し合いができる機会を逃さず。
    ※「宿題、復習ができていない」「遅刻が多い」など小さな(?)ことからアプローチ。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    日々の生活を振り返ると、まだまだアサーティブコミュニケーションを使えていないことが多いなと感じました。
    自分は練習しないと上手くならないので、日々意識的に練習していこうと思います。

    川瀬先生へ
    リーダーありがとうございました。
    有意義なロールプレイングの練習ができました。

  • 中条桜

    2023年10月10日

    ■研修を受けて■
    ・アサーティブコミュニケーションの定義と例、自分の傾向
    ・ロールプレイングによる実践

    ■今後に向けて■
    ・前半の自分の傾向について、相手に耳を傾けたり相手の言葉を受け止める際はアサーティブにできているが、自分から何かを伝えるときにはpassiveになってしまったり、または相手が強く出てくると防衛本能に従ってagressiveになってしまうことがあると反省した。
    ・ロールプレイングでは、他のメンバーの様子をみての学びとして
    ①まずは客観的に間違いない現在のお互いの状況を簡潔に表現すること
    ②相手のマイナスな感情が見えた時には(怖い部分ながら)それを言葉にしてしまうことで積極的に寄り添う必要もあること
    ③解決策を提案すること
    の重要性があった。過去のインタビュー(ドクタージャーナルではない)では相手がややagressiveに出てくることもあり、その際にこうした対応ができれば違ったのではないかと思った。実践は難しいが、少しずつ訓練したい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口さん、また本日リーダーとしてロールプレイング等を先導してくださった川瀬さん、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

  • 川瀬 響

    2023年10月10日

    ■研修を受けて■
    ●コミュニケーションの4つの形
    →アサーティブ・アグレッシブ・パッシブ(受動型・作為型)
    →特に仕事上のコミュニケーションは、アサーティブを目指していくことが重要

    ●アサーティブコミュニケーションの基礎
    →4つの柱(誠実・率直・対等・自己責任)
    →7つの基本姿勢
    (「聞く・聴く・訊く」→顕在ニーズ・潜在ニーズにアプローチできているか)
    →DESC法

    ●相手の気持ちに寄り添うことも、自分自身の主張を明確にすることも、どちらも重要

    ■今後に向けて■
    ●生徒とのコミュニケーションとしては、自分自身の主張が「生徒のため」というのが伝わるようにコミュニケーションを取っていきたい。(押しつけがましくなるのも違うのだが、そこは伝え方の問題だろう。)

    ●生徒・保護者とのコミュニケーションにおいても、アサーティブに話を進めるためには、まず約束を守ることが重要。日々の指導を通して結果を残せるように頑張りたい。


    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    研修にて、アグレッシブな役・パッシブな役をやらせていただくと、そういう人たちがどういう思いでいるのかを考えるきっかけになります。
    いろんな人の感情を想像しつつ、進むべき道を示せるように力を磨いていきたいと思います。
    本日もありがとうございました!





  • 上野美叡

    2023年10月10日

    ■研修を受けて■
    ・コミュニケーションの3つの型:パッシブ、アグレッシブ、アサーティブ
    ・4つの柱:誠実、率直、対等、自己責任
    ・7つの基本姿勢
    ・DESC法

    ■今後に向けて■
    自身の分析をはじめにしたときにはアサーティブ型ではありましたが、実際にロールプレイをしたときには、やりたいことができずにもどかしい思いをしました。その一番の理由は、自分の気持ちの問題やスタンスも問題ではなく、ソリューションができなかったことだと思いました。顧客相手のコミュニケーションを考えたとき、いかに想定を広げておけるか、対応策を練っておけるかが重要だと気づき、今後のプロジェクトで実践したいです。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    ロールプレイで実際にトレーニングできる機会のありがたさをより一層感じた研修でした。今後のプロジェクトに活かしたいです。

    川瀬先生
    リアルなロールプレイができ、自身の足りないところに気づくことができました。もっとコミュニケーションを磨いていきたいです。


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