【21年度・研修】リーダーシップパワー理論(基礎1)

人は何に対して導かれるのか、そのメカニズムについて体系的に研究。
①パワー理論
②信頼残高
③影響力の武器

自分の欲求で相手に働きかけるのではなく、相手の欲求に応じ合理的に働きかける。
そんな影響力のあるリーダーを目指す人財のための研修です。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

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新着コメント

  • 中都智仁

    早稲田大学教育学部数学科 2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    ・人は欲求に応じて影響を受ける
    人は欲求を満たすものに対して影響を受け、それは人それぞれ異なる。そのため、自身が今まで当たり前だと感じていたリーダーシップは人に応じて柔軟に変える必要がある。

    ・信頼残高を意識する
    自身が関わる人全てに信頼の口座があると考える。それはコツコツとしか預金を積み重ねられないが、失うときは一気に失う。それと同様に身近なことには約束をコツコツ守り、信頼を積み重ね、約束を破り信頼がガタ落ちすることを防ぎたい。

    ■今後に向けて■
    自分自身リーダーシップで悩むところがあったが、それは自分自身がメンバーに寄り添って、欲求に応じたコミュニケーションを取れていなかったからだ。私の強みである約束を誠実に守り、冷静に分析することでメンバーを引っ張り、自分の弱みであるメンバーに潜在的に寄り添うところを伸ばしてメンバーに応じてコミュニケーションを使い分けていきたい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日もとても身のある研修をしていただきありがとうございました。
    リーダーシップゼミで、森口さんがコミュニケーションを使い分けていることの意図が分かって改めて森口さんの凄さを知れた気がしました。

    小川へ
    リーダーとしてチームを引っ張っていただきありがとうございました。
    場を回すところや「共通して学んだ気づきは?」「どう活かしていきたい?」と深ぼるところはまさにリーダーでした!引き続きよろしくお願いします。

  • 星野歩華

    早稲田大学 文化構想学部 2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    今回の研修を受けて最も大きかった学びは「人の欲求はそれぞれ違う」ということです。私はリーダーとして活動をする中で、相手のニーズを汲み取ってそれにあった仕事を割り振ることを大切にしていました。しかし、コミュニケーションスタイルについてはほぼ同じ方法でメンバーたちに接していたことに気づきました。そのため、メンバーによってはなかなか言動と行動が伴わないままということもあり、モチベーションの引き上げにとても悩んでいました。これは、自分のコミュニケーションスタイルのまま相手に接していたことが大きな原因だったと研修を経て感じました。

    ■今後に向けて■
    今日の研修で、7段階ものリーダーシップ理論があることに驚いたとともに、自分は現在3段階のものばかりを使っていたなと気づくきっかけになりました。
    「影響力とは相手の心の中に生じる」という言葉を胸に、ただ相手のモチベーションに合わせた仕事を振るだけでなく、コミュニケーションの取り方も相手の欲求に合わせることを意識していきたいです。今日近しいメンバー4人の欲求を振り返り、自分の欲求とのギャップを見つけることができたので、明日から早速相手に影響を与えられるコミュニケーション方法を実践します。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日もありがとうございました。私は相手の考えていることや感情を汲み取ることは得意なほうだと思っていましたが、コミュニケーションにおいては自分だったらこうしてほしいと思う自分本位な方法で接してしまっていたなと気づきました。よく考えてみると人それぞれ違うことは当たり前なのに、今まで気づけなかったことが不思議で仕方ないです。
    エンカレッジの活動は残り少ないにも関わらずあまり動いてくれないメンバーがいるということがもどかしくて悩んでいたのですが、相手にとって何が影響になるのかを考えることで解決されそうです。あと1ヶ月を切りましたが早速実践して、相手も自分も悔いのない活動で卒業を迎えたいと思います。
    改めましてありがとうございました。

  • 川瀬 響

    2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    ●人は何に影響を受けるのか
     ①懲罰を与える力
     ②報酬を与える力
     ③人脈力
     ④社会的地位
     ⑤情報力
     ⑥人間的魅力
     ⑦専門性の力
    (番号が大きくなるほど、成熟度が上がっている。)
    →人は自分の欲求に従って、相手に影響を及ぼそうとしがち。
    (自分が報酬を与える力に影響を受けると、相手にも報酬を与えることで影響を及ぼそうとしてしまう。)
    そのため、相手の欲求を知ることが重要
    →影響力を及ぼせていないとき、相手の欲求に応えられていない可能性もあるし、相手にとって意味のないアクションになっている可能性もある。
    (報酬を与えているつもりだが、相手にとっては報酬になっていない場合、影響力は及ぼせない。)

    ●信頼残高
    →相手に対して信頼される行動をすれば、信頼残高は増える。
    相手と信頼を失う行動をすれば、信頼残高は減る。
    →信頼されていない相手に対して、影響を及ぼすことは不可能。信頼残高へ定期的に預け入れをしていくことが重要。

    ●影響力の武器
    →返報性、コミットメントと一貫性、社会的証明、
    好意、権威、稀少性
    →これらを表面的に使っても相手には響かない。
    信頼残高を積み上げていくことがまずは大切。

    ■今後に向けて■
    ・やはりまずは信頼残高を積み重ねることが最優先だと感じた。約束を守る、本人の大事な話を記憶する/活用する、耳の痛いこともその場で流さずその場で伝えていく、といったことを大切にしていきたい。
    ・専門性を武器にするとしても、"そもそも専門性を武器にできているか"、気を付ける。自分のスキルを身に着けていくことを意識していきたい。
    →自分のサービスを説得力を持って説明できる状態を目指す。
    (ガイダンスetc...)


    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口先生
    チームが大きくなった時こそ、塾が大きくなった時こそ、1人1人に対して(間接的にでも)信頼残高を積み重ねることができているかどうか、気を付けて見ていきたいと思いました。
    本日もありがとうございました。

    荒先生、藤原さん、久保井さん、長谷川さんとは、
    久々のチームでした。皆さんが各仕事に本気で向き合ってくださっているからこそ、実りある研修になったと思います。
    ありがとうございました。

  • 藤原穫

    2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    懲罰を与える力、報酬を与える力に影響される段階は成熟度が低いとされているが、誰しも影響を受ける側面・タイミングはあるのではないかと考えた。状況に応じて使い分ける必要がある。信頼残高の預け入れ・引き出しが具体的には何かを考えた。「その人から学んだことを活かす/活かさない」「気付いて動く/見ないフリをする」「その人が言ったことを覚えている/覚えていない」などの例は絶対値が大きいと思った。

    ■今後に向けて■
    自分は情報力が乏しいと感じた。情報は判断・決断の材料になるので重要であり、情報力に惹かれる人がいるのも事実なので、武器として備えておくべきである。(今後のPJへ向けて勉強!)

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ■
    森口さんと今後PJを進めていくにあたり、積極的に約束をして進捗を生み、推進していかなければならないと思っています。森口さんだけでなく顧客に対しても預け入れを積極的に行い、成果につなげたいと思います。本日もありがとうございました。

  • 須賀渉大

    2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    気づいたことは2点あります。
    1点目は「人が何に影響を受けるかを知ること」の重要性です。
    本研修では、専門性の力や社会的地位、懲罰など人に影響力を与える手段が沢山あることに気づきました。そして、他人に影響を与えようとする際には「相手が何に影響されるか、相手の欲求は何か」を知ることが重要だと感じました。相手の欲求を知ることでより効果的に導くことが出来るからです。また、欲求は常に同じものではないので自分でも定期的に見つめ直したり、メンバーと定期的にコミュニケーションを取り、修正を重ねて潜在的なニーズにアプローチできるようにしたいです。
    2点目は「信頼の積み上げ方」に関してです。研修を受ける前は、「自分が信頼されているかは相手が決めるもの」だと考えていました。これも正しいですが、自分が信頼され得る行動を重ねていれば、信頼は積み上がっていると自分の中で認識できると思います。自分の行動を定期的に守り、良好かつ効果的な関係性を築きたいと思います。

    ■今後に向けて■
    2点あります。
    1点目は信頼を積み上げられる行動を続けることです。自分を律し、行動を重ねたいと思います。また、自分が相手と信頼を築くためにどのような行動を継続すべきかをリスト化して実行したいです。
    2点目は周りの人を頼ることです。
    自分で考えつつも、周りの方の意見も聞きながら「他者の欲求」を見極めたいと思います。自分だけの判断では考えきれない部分もありますし、メンバーと長期的に活動している方に意見を聞いた場合があると思いますので、周りの方に頼ることを大事にしたいです。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日も素晴らしい研修をありがとうございました。本日学んだことを、自分の中で行動に移し「できるようにすること」、そして他のメンバーに「還元すること」を大事にして日々精進したいと思います。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

  • 原駿介

    早稲田大学 商学部 2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    学びになった点を特に3点挙げさせていただきます。
    一点目は「相手に響くやり方で影響力を与えていく」という点です。自分自身の他者との関わり方が固まってしまっていることに気付き、賞賛や社会的地位も大切にしながら、自身の課題でもある「専門性の力」を用いて影響を与えていく人になっていく、そんな決意を新たにしました。
    二点目は「影響力は相手次第ではない」という点です。相手の顔色をうかがうのではなく、自分自身の提供価値に対して矢印を向け、それが十分である時は誇りを持つことも大切になると感じました。常に自責思考で影響力について考え抜いていきたいと考えています。
    三点目は「返報性の法則」に対する再認識の点です。自分自身が大切にしている「返報性」について、改めてその重要さに気付いたとともに、より広い範囲へ適用していくことがさらなる「影響力」につながると感じました。

    ■今後に向けて■
    今後に向け、この学びを「エンカレッジでの反省」に落とし込んでいきたいと考えています。うまくいった部分だけでなく、うまくいかなかった部分にも目を向けて、今回の理論を用いて反省をしていきたいです。
    そして、それを今目の前にいる10期へと還元することは必ず成し遂げていきたいです。ただ事実を引き継ぐだけでなく、意志を含めてかつ適切な手段で伝えることで、まさに「影響力を後世に与えられる」リーダーになりたいと思っています。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今月も貴重な学びの機会を頂戴し、ありがとうございました。リーダーシップ・パワー理論について、エンカレッジでの学びを理論的に落とし込むことができ、これまでの振り返りととともに今後へ大いに生かせると感じました。
    また、今後の支部を担う10期とともに研修を進めたため、彼らに対してどんな学びを提供するかについても考えて提供することができ、本当に感謝しております。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 髙橋開

    早稲田大学大学生 2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    「影響力」は自分の中ではなく、相手の心の中に生じることを知ることができたことが本日の一番の学びでした。つまり、相手の欲求は何かを深く理解し、それに合わせてコミュニケーションをとる事で初めて相手に影響を与えることができるということです。また自分自身が今まで、コミュニケーションの高い人や褒めてもらえる人から影響を受けやすかったことで他者に対してもそのような態度をとってしまっていたことに気づくことが出来ました。

    ■今後に向けて■
    今後は、リーダーとしてメンバー一人一人がどのような欲求を持っているのかを表面的ではなく、1対1のコミュニケーションなどから潜在的な欲求を理解し、誰一人取り残さずに影響力を与えることが出来るリーダーを目指していきます。そのためにも日々の行動から相手に信頼してもらえるような行動をとっているかを意識していきたいと思います。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    先月に引き続き、机上の空論ではなく実際の活動にすぐ落とし込むことが出来る内容でワークショップを開いていただきありがとうございます。次回以降も周りに価値を与えることが出来るように行動していくので、よろしくお願いいたします。

  • 白石知朗

    2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    人が何に導かれるのかを突き詰めた研修でした。その中でも一番の盲点は、研修の中にあった、人ごとに導かれる欲求が違うことでした。頭の中では理解は出来ていたつもりでも、今までは自分の欲求を元に相手とコミュニケーションをとることが多かったことを反省しました。今回の学びもしっかり自分の中に吸収し、成長していきます。

    気づき
    ・預け入れ、引き出しを意識する
    ・自分の欲求領域をミラーにしない
    ・影響力は相手の心の中に生じる
    ・相手の欲求は常に変化する
    ・自分の権限範囲を見極める事が大切
    ・見て見ぬ振りは不誠実に加担
    ・前提をすり合わす、目的を確認しあう
    ・信度3を意識する
    ・プロはテクニックだけではなく、マインドも兼ね備える

    ■今後に向けて■
    ・エンターに対して
    FBを妥協しない、相手に最大限価値のある時間を提供していくために、自分の目標や思いをしっかり前提としてすり合わせていく。
    ・メンターに対して
    各々のニーズをしっかり考えきって、メンバーと向き合っていく。相手の成長を考え、成長させられるリーダーになるために返報性の法則などのメカニズムを使い説得力を増していく。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日もありがとうございました。沢山の学びがあり、今後活用していく事でリーダーとして一歩成長していきます。また、本日のように、質問に対して深さを変えられないなどを解決しで、預け入れを増やしていきます。

  • 内田黎

    2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    ・人は依存関係が生じたときに、自分の欲求に応じて他人から影響を受ける。
    ・その欲求は、関係性が続くと高次元の欲求へと移行していく
    ・信頼関係は、信頼残高においてプラスとなる「預け入れ」、マイナスとなる「引き出し」のバランスによって信頼関係が見えてくる。(例:約束を守ったらプラス、破ったらマイナス)
    ・預け入れと引き出しは一対一の関係だが、積み重ねの点からみると、引き出しの方が比が重い。
    ・信頼関係は、短期間で一気に獲得できるものではなく、日々の積み重ねが重要になる。

    ■今後に向けて■
    今回の研修では、信頼関係という点に重きを置いて臨みました。自分だけが満足していても他人が何らかの不満を抱えていては良好な関係は築けません。何らかの言動で誤りがある場合は誠実に謝罪をする、といったように、信頼残高の預け入れを増やしたいと考えています。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今回の研修もありがとうございました。森口さんから学ぶことはまだとても多く、また他のプロジェクトのメンバーの発言からも多くの気づきをを得ることが出来ています。まだまだ未熟ですが、将来誰かを指導できる立場になれるように努力していきたいと思います。

  • 長谷川拓志

    2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    リーダーシップパワー理論
    自身が影響の受けやすい欲求段階
    相手の欲求に合わせたアプローチ
    自分の影響を受けやすい欲求で相手にアプローチしない
    信頼貯金
    預入と引出の種類

    ■今後に向けて■
    私は人間的魅力に影響を受けやすい。その影響もあってか、初めて会う人に対しては人間的魅力からアプローチしていくのが良いと考えていた。しかし、仕事上の関係性であれば専門性の力など相手に合わせた力でアプローチした方がよいかもしれない。
    影響力を持つためには、良い人だと思われる必要はなく、信頼されていることがまず大切になる。
    自分が影響を受けやすい力でアプローチしないようにしていたが、その力でアプローチしていたことが分かった。今後は相手に合わせたアプローチを行う。

    相手の成熟度を上げていくためには上げたい段階の力を発揮し続けることも一つの方法になる。自分が力を発揮できるよう一つひとつの力を鍛えていく。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口さん
    本日もありがとうございました。リーダーシップパワー理論を実践するためにはまずは自分の力を育む必要があるため、力をつけていこうと思います。

    川瀬さん
    本日はありがとうございました。川瀬さんの班に組み込まれたのは久しぶりだと思います。一つひとつの意見に対する的確な返答が素晴らしかったです。ありがとうございました。


  • 小川勇

    早稲田大学 政治経済学部 2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    ・リーダーシップパワー理論
    人は依存関係が生じたときに、自分の欲求に応じて他人から影響を受ける。
    他人に「影響力」を与えようとする側も、自分の欲求に応じて行動してしまう傾向がある。
    →摩擦が生じる可能性や、うまく導けない可能性もある。影響力は相手に中に生じるものである。
    ・信頼口座
    信頼は日々コツコツと積み上げることが必要
    損なうことは一瞬

    ■今後に向けて■
     本日の研修を通して「自分の考えが正しいとは限らない」という事を改めて学び、実感しました。成熟度と共に専門性・人間的魅力・情報力・社会的地位といった欲求が変化し、働きかける側はニーズに応じて提供するアプローチを変えなければいけないことを学びました。これまでの経験を振り返って、自分が相手にしていたことは本来のニーズに合っているか、ずれていないかと振り返った時に、明らかに今までの自分は自分自身の経験に基づいてアプローチが1パターン化していました。「自分が正しい」というバイアスを捨てて、アンテナを張ることが大切だと気付かされました。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日も貴重な研修をありがとうございました。リーダーシップパワー理論・信頼の口座のワークを通して、自分が苦手な部分や得意な部分を可視化することができました。本日学んだことを活かして、今後の活動にやくだてたいと思います。

  • 藤井裕己

    2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    ・影響を受けるものは人によって異なる
    ・相手の欲求を汲み取ることで相手に合わせた影響の仕方ができる 
     ようになる
    ・他人への影響の与え方は自分の欲求に影響される
    ・専門性の力=情報力+活用力
    ・信頼残高
    ・言葉に出して感謝することが預け入れになる
    ・顕在的なものだけでなく潜在的なものも重視する
    ・返報性
    ・コミットメントと一貫性
    ・社会的証明
    ・好意
    ・権威
    ・希少性


    ■今後に向けて■
    研修を通じて、自分の成功体験をもとに他人に働きかけてきたことに気づきました。自分が受けてきた影響の仕方だけではなく、相手に合わせた影響の仕方を選択することができるよう、影響の幅を広げていきたいと思います。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口さん、本日も指導してくださりありがとうございました。リーダーという立場を目指す上で、メンバーに与える影響を理解することができたことは今後の糧になると感じました。ありがとうございました。
    小川さん、本日はリーダーとして議論をまとめてくださり、ありがとうございました。小川さんのおかげで、研修を効果的に受けることができました。ありがとうございました。

  • 田村稔行

    早稲田大学 基幹理工学部 情報通信学科 2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    影響力について。影響力にはいくつかの種類がある。種類や程度に応じて相手が何に影響されやすいかを想定して対応できるようにする。一方で、自分が影響されやすい種類について相手にもそれを用いて説得してしまう傾向がある。重要なのは相手がどの欲求を求めているか。
    信頼について。自分が相手にしてきたことを信頼残高として冷静に振り返る(人に聞かないと信頼されているかわからないという状況かから脱する)。約束を守るだけでなく、毎回誠実に行動しているか、自分から提案しているか、見ないふりをしていないかなど振り返る観点を多く得ることができた。
    信頼の引き出しは簡単にできてしまうが預け入れは簡単に積み重なることではない。

    ■今後に向けて■
    影響力について、自分の傾向を知ることができた。自分の場合は合理、理屈などに影響されやすいと感じたし、何よりサークルなどでそれらに偏ってコミュニケーションを取っていたことにも気づくことができた。
    一人ひとりが組織やその活動に対して何を求めているかを手がかりに「この人にこう言ったらこのように返ってくるだろうな」というものを想定しながら行動できるようになりたい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口さん。影響と信頼についてそれぞれを深く掘り下げる時間を作っていただいたことで、日常的にできていたこと、できていいかなったことやその傾向について把握することができました。日常的にも理屈に頼ってしまうといった傾向があるので、それぞれを底上げしながら様々な領域に対応することを目指します。
    上野さん。グループワークを進行していただきありがとうございました。周囲の3名は歯科学生PJのメンバーではありましたが、個人的には3人がそれぞれどのような思いを持っているかの具体的な例を俯瞰的に見ることができ、参考になりました。

  • 吉野ひとみ

    2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    ・影響力は相手の心の中に生じる
    ・自分の欲求と相手の欲求は異なることを理解する
    ・人間関係における信頼は自分の行動の積み重ねで決まる

    ■今後に向けて■
    今回の研修を受けて、信頼を、崩すことはとても簡単だが築くことは難しく、コツコツ積み重ねていくしかない、ということが一番心に残りました。親しき仲にも礼儀あり、という言葉もあるように、すでに信頼を得ている身近な人にこそ気を配り、約束を守ったり挨拶をしたり報連相をしたり、小さなことから信頼を積み重ねたいと思います。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日は、悪天候の中、研修をして下さりありがとうございました。何事も相手との信頼関係が基盤となってくると思うので、誰にでも信頼されるような人材になれるように努力します。


  • 荒 諒理

    2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    【パワー理論】
    ・人それぞれ影響を受けやすい力は異なる。
    ・自分が影響を受けやすい力で人を導こうとしがち。
    → 自分が影響を受けやすい力と、相手が受けやすい力を両方把握しておくのが良い。
    ・顧客と関係性が気づけたら、より高次の力に影響を受けやすくなるよう導くことも必要。
    → 懲罰、報酬などにおどらされず、より高次の力の威力を感じられる経験をさせていく。

    【信頼残高】
    ・相手に信頼されているか否かは分かる。
    → 自分から相手に対して約束をし、それを守っているか。
    ・相手一人一人に対しての信頼口座があるから、同じ行動にでも相手によって引き出しになったり預け入れになったりする。

    ■今後に向けて■
    【影響力の武器の活用】
    ・相手に対する対応を、少なくとも自分なりの思考、仮説を持って設計していきたいと思います。
    →「相手はどういった力に影響を受けやすいのか?」を常に考えたいと思います。
    ・長期的な戦略も持って顧客の成長等も見据えて行きたいと思います。
    →「懲罰に踊らされずに、地に足をつけて学習すれば成長できることを実感させる。(情報力、専門性の力を感じさせる)」

    【信頼残高の活用】
    ・積極的に約束をすること、それを大切にすることを心掛けたいと思います。
    ・「見て見ぬふりをしていないか?」を自問自答したいと思います。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日もありがとうございました。
    改めて全然パワー理論の内容や信頼残高の内容を使えていないなと感じました。
    一つずつ実行して行きたいと思います。

  • 久保井美愛

    2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    影響力は相手の中に生じるということを普段忘れがちなことに気づきました。影響力は自分が持つものではなく、相手に合わせて対応を変えることで相手に変化を促すことだと再認識できたのは大きな学びです。
    また、相手に対してどのような振る舞いをすべきかを可視化することにより、自分の得手・不得手を整理することができました。苦手とするところは意識的に実践し、習慣化できるよう心がけます。

    ■今後に向けて■
    これからは生徒指導にも本格的に携わるようになるため、今までよく使ってきたアプローチ方法とは異なる手段も必要になります。
    相手に応じて適切に使い分けつつ、成熟度を高めていけるような働きかけをできるよう、自身の意識改善や能力向上に努めていきます。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ■
    「相手のことを思う」という言葉を正しく実行する難しさを改めて痛感しました。相手のためにと考え行動しても、結局自分の欲求に従っているにすぎないという事態は誰もに起こり得ることです。自身の言動を客観視し、相手の理解に努めることは、常日頃から実践していないと身につかないと思います。この場だけでなく会社などあらゆる場でも意識していきたいです。

    また、川瀬先生にはスムーズなファシリテートや的確なフィードバックの面で大変お世話になりました。指導者としての在るべき姿だと思うのでぜひ見習いたいです。そのためにも知識や経験をコツコツと積み重ねていきます。

    本日はありがとうございました!

  • 上野美叡

    2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    〇リーダーシップパワー理論
    ・専門性の力
    ・人間的魅力
    ・情報力
    ・社会的地位
    ・人脈
    ・報酬を与える力
    ・懲罰を与える力

    〇信頼残高
    ・自分の行動を振り返れば、相手に聞かずとも、相手から信頼されているかがわかる
    ・預け入れ=信頼を得られる行動、引き出し=信頼を損なう行動

    〇影響力の武器
    ・返報性
    ・コミットメントと一貫性
    ・社会的証明
    ・好意
    ・権威
    ・希少性

    ■今後に向けて■
    新年度になるときには、また新メンバー募集をしたいと考えているから、その時に影響力をもてるように、今回学んだメカニズムを活かし、戦略を考えたいと思った。また、今いるメンバーが影響力をもてるように動きたい。特に専門性の力を鍛えたいという話が多かったので、根拠に基づく意見を言えるようにトレーニングの機会を持ちたいと思う。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    前回受けた時よりも、具体的に何ができるかということを考えることができ、また新たな発見があった研修でした。今後のプロジェクトの活動に活かしたいと思います。ありがとうございました。

  • 信宗碧

    早稲田大学 文学部 美術史コース リーダーズカレッジ リーダー 2022年02月10日

    ■研修を受けて■
    学んだ内容
    ・相手の行動原理を理解する。
     リーダーは多くのメンバーを動かし、成長させる責任がある。そうなったときに毎回ケースバイケースで行動するのは難しい上に効率が悪い。原理原則を理解し、最も説得力のある提案をしていくためにも、相手がどの原理に共感をするのかを理解し科学的にアプローチをする重要性を感じた。

    ・信頼を感覚ではなく、根拠あるモノにする。
     つい感情的な面に関しては、感覚に頼ってしまうことは多い。しかし、定量的な成果や成長を指し示すことはメンバーの成長に責任を持つリーダーという立場にとっては必要なコトである。そのためにもどんな行動が信頼を生み、どんな行動が信頼を損なうのかを理解することは重要と学んだ。

    ■今後に向けて■
    ・メンバーに合わせた柔軟なコミュニケーションスタイルを確立する。
    自分の出来るコミュニケーションを理解し、課題を把握する。
    └満遍なく満たそうとするとどれもが中途半端になるので期限を決めてどの力を伸ばしていくのかを明確にする。
     └他のメンバーの力も使って不足分はカバー

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日も研修ありがとうございました。
    リーダーという立場だけでなく、日常のあらゆるコミュニケーションで使えるパワー理論の学びはこれからの新生活で真っ先に活用出来る内容でした。
    今後も科学的なアプローチができる人財になれるように尽力していきます。

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皆さんがリーダーを務める組織にはMVVやスローガンと言ったメンバー全員が認識している「共通目標」はありますか? そして、今その「共通目標」を何も見ずに口ずさむことができますか? もし、一度決めたことがある共通目標が形骸化してあまり浸透していない場合は私と同じ苦悩を経験するかもしれません。

大庭彩 1Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。