具体的なアウトプットを明らかにするためのWBSとは。

今月の研修:プロジェクトマネジメント(基礎2)

今回の研修では先月の研修に引き続き、プロジェクトマネジメントについて学びました。

ニーズの調査をするための顧客ヒアリング、ニーズを具体的手段に翻訳するQFD(品質機能展開)について学びましたが、今回は特にWBS(作業分解構成図)を掘り下げ、私が現在A&PROで取り組んでいる活動をご紹介します。

A&PROでの活動に興味をお持ちの方は是非ご覧ください!

Work Breakdown Structure

Work Breakdown Structure(WBS、作業分解構成図)とは、プロジェクトのアウトプットや作業を段階的に詳細化することで明らかにする方法です。抽象的なゴールをより具体的な作業に落とし込むことができ、それらを優先順位に応じて時系列に並び替えれば、大まかなプロジェクト計画の土台になります。

図のように、子要素を足し合わせると親要素と等しくなるよう、各作業の粒度を合わせ、MECE(漏れなくダブりなく)であることが求められます。

読者の皆さんは、WBSのような分解作業を、それがWBSだと認識せずに実行していたことがあるのではないでしょうか。

私は大学院で実験を行う際、実はWBSに近いことを行っていました。時間を無駄にせず実験Aと実験Bを並行して行うため、実験Aを終わらせてから実験Bに取り組むのではなく、実験Aの手順aの待ち時間に実験Bの手順bを進めるというように、部分を最適な形で時系列に並び替えて進めていました。

是非皆さんもWBSを活用できる身の回りの具体例を考えてみてください。

A&PROでの活動

私がA&PROで行っている活動に対しWBSを適用すると以下のようになります。以下の活動を通し、どこの組織でも誇れるリーダーとなることを目的としています。

セルフブランディング研修

記事執筆

本PJの根幹をなす活動です。毎月1回のビジネス基礎研修で学んだこと、A&PROで掲げられているクレドで示されていることを自身が活用できる形に咀嚼し、アウトプットします。主張を明確に、論理的に伝える力を伸ばすことができます。

記事FB

同じPJメンバーの記事をより魅力あるものにすべく、フィードバックを行います。メンバーが伝えたいことを明確にしながら記事をより良くすることは、相手に価値を与える重要なチャンスです。

コーチング

1日の研修の終わりにはGmap-cというツールを用いて振り返りを行います。A&PROには様々な目的意識を持つメンバーが集まりますが、その目的を意識することを忘れさせず、目標に向かって主体的に取り組むよう導きます。

Picks

A&PROで学んだことが社会で大切なことの全てではありません。社会で活躍される方々の考えを知れる記事を取り上げ、大切な考え方を吸収します。

人財開発

品質管理

Gmap-c、ならびにそれを含む出退勤報告システムのようなマネジメントツールを正しく活用することは社会人にとって不可欠でしょう。メンバーにそれらを適切に利用するよう推進します。

研修案内

既に参加しているA&PROメンバー、これから体験する新規参加者に対し、各種研修の案内を行います。さらに、新規参加者の研修後アンケートを記事に昇華し、その経験をより魅力あるものとします。

お手伝い活動監督

私たちは普段利用するA&PROのオフィス環境を自分たちで整備しています。特に、私はそのようなお手伝い活動の監督者として機能し、責任を持って社長へ報告する役割を果たしています。

これから研修を受ける方々へ

WBSの他に研修で扱われた、顧客ヒアリングのロードマップ、QFDは顧客ニーズの発見と満足のために重要な手法です。現在関わっているプロジェクトを顧客ニーズの観点から見つめ直したい方にとっては必須といえる研修なので、是非参加してみてください!

研修で学んだこと

  • 顧客ヒアリングのロードマップ
  • QFD(品質機能展開)
  • WBS(作業分解構成図)

この記事の著者/編集者

藤原穫 東京大学大学院薬学系研究科  リーダーズカレッジ リーダー 

秋田県出身。高校時代は強豪校でバドミントンをしていました。大学に入ってからは民族舞踊に励み、修士1年になった現在は薬物動態の研究をしています。趣味は旅行。死ぬまでにすべての温泉地を回りたいと思っています。これまで複数の組織で培ってきたリーダーシップに磨きをかけるべく、A&PROでの研修に励んでいます。

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あるテーマについて、真剣に話し合うという経験は、非常に貴重でためになるものであると思います。その一方で、そういった機会はなかなか得られないことが多く、今回参加させていただけたのは非常に嬉しかったです。 私は今2年生ですが、アルバイトを始めたとき、リーダーになったとき、大学生になったとき、もっと早くこのような経験をしておけたら良かったなと思うとともに、今からでもやっていきたいと思いました。