自分の成長に真摯に向き合う

研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること

①目標に向かって主体的に取り組むように導くコーチング

今まで、自分が周りに行っていたコミュニケーションはティーチングにとどまっていました。人の弱みに触れて、表面的に嫌われてしまうことをどうしても恐れてしまっていたためです。しかし、それは相手にとって、何も価値提供できていなかったということに気が付きました。相手がモチベーションを持ってもらうためには、コミュニケーションマップを理解しながら、効果的に伝えることが必要です。これからは、まず受け手が参加してくれるように設計し、組織のメンバーがコミットメント型になっていくことを意識してやっていきたいです。

②深度を使い分けて効果的に伝える

ついつい、だらだらと話してしまう傾向が自分にありました。しかし、相手の時間も自分の時間も限られていることを考えれば、相手の状況に合わせて深度をかえて伝えていくことが重要だと気が付きました。また、更に概念化したものや構成要素を先に伝えるという工夫をするだけで伝わり方は格段に変わると考えました。

③効果的な目標をSMART+Cで設計し、振り返り更新すること

今まで期間をきちんと設けてそこに向かって進んでいくことから逃げていました。自分が達成できないと思うことが怖く、目をそらしていたのかもしれません。そこで、具体的で計測可能で、理由をもって期限を設けて目標を設定をしていき、振り返る週間をつけ直すことを意識したいと思っています。特にAchieve+Challengeのバランスを取れるようにしていく中で、自分の成長と真摯に向き合っていきたいです。

研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ

まず、研修を運営してくださった森口さん、運営メンバーの皆さん、お忙しい中、貴重なお時間を割き、誠実に私たちに真正面から向き合ってくださりありがとうございました。この研修を受ける前は、"自分の弱みに向き合う"ことが怖く、研修にいって自分のことに向き合うのを避けようとしていました。しかし、研修の中で素直に物事を受け入れ、自分の足りなかったことに真摯に向き合う大切さに気が付きました。普段、ものごとに対して、半ば最初からあきらめて、斜に構えて行うことが多い私でしたが、いいリーダーについて考える機会を得たことで、今所属する組織に対して、自分なりのコミュニケーションを取ろうとと思い直しました。

また、自分が忙しさを理由に周りとの約束を守れていなかったことにも気が付きました。自分から、周りからの信頼を落としてしまっていたと思ったと同時に、責任・権限・義務の考え方ができていなかったことが原因だと気が付きました。自ら権限を取りに行き、拡大することができておらず、忙しくなり、空コミットメントの状態に陥っていました。自分のコミュニケーション/コーチングを通して、全員がコミットメントできる組織体制の実現に向けて努力したいです。

これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ

自分はリーダーじゃない、ふさわしくないと思っている人もいるかもしれません。しかし、本来は全員がこのリーダーとはなんたるべきかを学び、主体的に物事に取り組むべきだと気付かされました。学ぶ前には、社会人(ビジネスマン)は学生の延長でしかないという甘い考えを持っていました。この違いに気づくことがまず第一歩だと感じます。ぜひ主体的にすべての学びを吸収し、周りに価値を提供できる人になっていただければと思います。

推薦してくれた方へのメッセージ

白石さん、今回は推薦してくださり、本当にありがとうございました。参加しなければ、気づけないことがたくさんあったと思うと、恐ろしいです。誠実に今の自分に向き合うことができた時間は非常に貴重でした。今までは組織に甘えていたと思いますが、これからは自分自身やチームメンバー、組織の皆との約束を守る中で、リーダーとしての自覚を持ち、組織に少しでも還元していければと思います。改めてありがとうございました。

研修を通じて学んだこと

  • 目標策定のためにSMART+C
  • 本当の弱みは思い出したくない、傷ついた/傷つけた経験を振り返ることで気がつける
  • 仕事はコミュニケーションで豊かになる
  • 正直ではなく誠実でありつづけること
  • 限られた時間で価値を提供すること
  • コミュニケーションとはある意図をもって、情報を正しく理解し、正しく伝えること
  • 優秀な人ほど単調な仕事を嫌う
  • 概念化と構成要素を意識して、正しく伝える
  • リーダーは準備ができている人がやるべきである
  • 深度を使い分けて伝達することで共通認識は取りやすくなる
  • 自分との約束を守ることで自信は生まれる
  • 原則・原理に従って説得力のある意見に従う
  • 返報性の法則
  • コーチングは相手を信じることから始まる

この記事の著者/編集者

するとコメントすることができます。

新着コメント

最新記事・ニュース

more

皆さんがリーダーを務める組織にはMVVやスローガンと言ったメンバー全員が認識している「共通目標」はありますか? そして、今その「共通目標」を何も見ずに口ずさむことができますか? もし、一度決めたことがある共通目標が形骸化してあまり浸透していない場合は私と同じ苦悩を経験するかもしれません。

大庭彩 1Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

「自分と仕事をしたいか」と思われているかどうかは他者の言動を大きく変化させます。相手方の時間を頂いているという認識があなたの評価を変えるでしょう。適切な準備を行うことで周囲と豊かな関係性を築きたい方に必見の記事です。

大庭彩 香山 渉 谷口 宗郁 3Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

「周りの声を意識して思っていることを伝えられず、自分だけが辛い思いをしている...。」「それもあって、周りに対して愚痴が溜まっている...。」この悪循環を引き起こすコミュニケーションを、A&PROではPassive(受身的)なコミュニケーションと捉えます。そして悪循環を解決させるには、「Passive(受身的)」を「Assertive(自己主張的)」へ変容させていくことが重要です。

矢後慶樹 前田佳祐 大庭彩 3Picks

「メラビアンの法則」や「真実の瞬間」と向合い、各メンバー自身がブランド形成の重要要素であることを自覚していきます。 「目配り」「気配り」「心配り」の各段階を理解し、「マナー」「サービス」「ホスピタリティ」「おもてなし」の違いについて研究。 「マニュアル」「サービス」を理解・実践するのは当然。 「ホスピタリティ」「おもてなし」を顧客・メンバーに提供したいリーダーのための研修です。

メンバーに尊敬されるリーダーは当たり前ですが、メンバーを尊敬できるリーダーは少ないのではないでしょうか? 今回の記事ではメンバーを尊敬することで得られるメリットについてご紹介していきます。

大庭彩 1Picks

知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。 各種マネジメントツールにもてあそばれず、プロジェクトマネジメントの本質を理解し、やるべきことを実践し続ける。 そんな責任あるリーダーを対象とした研修です。