【20年度・研修】アサーティブコミュニケーション

次のような思いを持ったことはありませんか?

1.そんなつもりじゃないのに、誤解される......
2.他の人に依頼しづらい......
3.本当は気が進まないけど、断わるのも悪いし......
4.頭にきた、もう許せない!
5.また批判された、そんなに自分はダメなのか......
6.思い切って伝えたい、でもうまく言えるか不安......

顧客・提携先・部下・同僚・上司との建設的なコミュニケーションはリーダーにとって欠かせないスキル。

今回は、ビジネスに必要な「建設的な提案型コミュニケーション」のトレーニングをしていきます。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

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新着コメント

  • 前田佳祐

    早稲田大学教育学部 2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    伝え方には4つの癖がある。1つ目はアサーティブ(自分も相手も大切にする)コミュニケーションだ。2つ目はアグレッシブ(一方的な強引な)コミュニケーション3つ目はパッシブ(受け身・主体性のない)コミュニケーションだ。4つ目は作為型(受け身でストレスが溜まって相手に仕返しをする)コミュニケーションだ。

    今まで自分はアグレッシブなコミュニケーションも多かったことに気づいた。論理的に相手を言いくるめてしまう傾向が多々あった。しかし相手の言いたいこと・感じていることを本当に理解しないと、また相手は同じことで悩んでしまう可能性がある。相手の中で不満に溜まってしまうこともある。この場面で相手のことを思いやれるのかどうかが長期的にみた組織の視点において重要な働きになることを学んだ。また受け身の姿勢の時もある。それは相手から嫌われたくないと強く思う時だ。プライベートで仲が良い相手に対して耳が痛いことが言えないことも過去にあった。しかし何より相手のために耳が痛いことでも本気で向き合って、対等な立場で伝えるべきことを伝えることが大事なことだと学んだ。(向き合わないと、結局相手のためにもならないし、組織にも迷惑がかかることになってしまう。)

    感情は常に中立的な立場で、必要であれば何度でも言い続けないといけないことを学んだ。私は感情的になってしまうことがたまにある。しかし感情的になってしまう時は、自分はアグレッシブな人間になってしまう。つまり自分の意見を押し通したい気持ちが前面に出てしまう。しかし中立的な立場にならないと、相手に自分を受け入れてもらえないことを学びました。「感情は抱いてもいいけど、相手に負の感情をぶつけてはいけない。」


    ■今後に向けて■
    まずは今回学んだことを自分自身がしっかり普段の生活に落とし込めるように、k時作成の際にしっかりと概念を落とし込みたいと思います。
    特に第三者とコミュニケーションがある際に、私は相手の話を優先してしまうこともあるので、自分の意見をしっかり伝えることを心がけたいと考えた。
    また今の組織で同じ思いを抱えているメンバーがいるので、まずは自分からしっかり相手に示して組織も変えていきたい。


    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    毎回の研修でも思っていますが、常時アウトプットを重視した実践的な研修を作成してくださり、誠にありがとうございます。
    研修講師だけではなく、事前に机の設営をしてくださった方々もありがとうございます。
    特に研修講師の森口さんは研修で扱っているコンテンツを常に森口さん自身が実践をしており、今回の10日研修だけでなく普段の研修からもたくさん学ぶことがあります。常に学びがある環境を用意してくれている研修講師の森口さん、気持ちのいい研修ができるように支えてくれる大庭さんありがとうございました。

  • 山口賢人

    早稲田大学 法学部 2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    今まで上手くいかなかったと感じていたコミュニケーションの原因を方法論に頼って解決することに走っていた。 しかし、アサーティブコミュニケーションについて体系的になまんだことで、コミュニケーションの種類にはアサーティブ・アグレッシブ・パッシブの3種類に大別されることがわかった。
    これによって、自身が納得できないコミュニケーションがある場合は、自分自身がパッシブになっていることがわかり、今後組織を率いる際に改善することができる。

    ■今後に向けて■
    日頃のコミュニケーションにおいて自分がアサーティブな会話をできているかを確認する。特に、自身の気持ちを率直に伝えるということが苦手なので、言いにくいことがあってもチームのために時に厳しいことを話す姿勢を忘れない。また、できていないと感じた時になぜできなかったかを振り返る時間を設ける。
    今回学んだ4つの柱と7つの基本姿勢の事例を自分の中で構築し、反復練習することで無意識的にアサーティブなコミュニケーションができるようになる。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今回もありがとうございました!実際に会話する時に相手の非言語にまで気を使う姿勢などを実践の研修の場での講師の姿を見ながら感じました。自分の組織に今回の学びを還元できるように精進します!

  • 野村修史

    早稲田大学 法学部 2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    ・その場しのぎなコミュニケーションは、自分や相手に不誠実であり、不利益しか得ないということ
    ・交渉する際に相手に伝える情報を正しく認識し、正しくお伝えすること
    ・交渉の際に、目先の利益だけを追求するのではなく、お互いにとって素直に交渉し、win-winな状況を作り出すこと。それが長期的な付き合いに繋がる。
    ・遠慮して言えないという「passive」な伝え方はlose-winである。嫌われたくないなどの自分を守るだけの行動。
    ・作為型ののコミュニケーションはlose-loseであり、成果を出すうえでこのようなコミュニケーションをとるころは危険
    ・4つの柱・7つの基本姿勢DECE法を用いたコミュニケーション方法が素直なコミュニケーションに繋がる
    ・理不尽のことはお互いのために認めない。譲らない。
    ・3つの「きく」の違い

    ■今後に向けて■
    まず、自分のコミュニケーションの傾向を再度復習して、それぞれの改善策を検討。その後、習慣(数字等に落とし込んで)にして実践改善してゆく。
    特に、自分が思っていることをまずしっかりまとめ、メンバーに伝えてゆこうと思う。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日も研修ありがとうございました。私は、これまでメンバーに自分が思っていることをあまり素直に伝えることができていなかったと改めて感じることができました。例えば、自分の心ではちょっと断りたいことも、引き受けてしまい、自分の素直さや自分の時間を大事にできていませんでした。また、周りにたいしても「もっとこうしてほしい」など感じたことを素直に伝えず、解消してほしいアクションだけを伝えていました。しかし、それは本質的な改善ではないと思っていて、自分が感じたことを「私は○○と思っている」と素直に伝えてゆけるように実践してゆきたいと思います。
    今後も引き続きよろしくお願いします。

  • 河本のぞみ

    早稲田大学 文化構想学部 2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    ・相手とwinwinの関係を築くためには、DESC法を用いてアサーティブコミュニケーションをとる必要がある
    ・そして、その際に一番大切なのは、D(Describe)の事情を描写することとE(Express)の感情を表現するとことである。
    「そこまでわかってくれるんだ」と思われるくらいに相手の気持ちを受け取り置き換える必要があるとともに、相手と一緒に解決したいんだという気持ちを汲んでいく。
    ・Passiveに相手の言葉を受け入れ遠慮して言い出せずにいると、自分の中にため込んだ上で爆発し、適切な目標設定がされずにチームが後ろ向きになってしまう。
    ・相手に反論された(agressiveコミュニケーションを受けた)としても、本当に大切なことは言われ負けずに何度も主張する必要がある。

    ■今後に向けて■
    ・自分が相手とアサーティブコミュニケーションをするためには、まず自分が何を思っているのか、自分が本当に求めていることが何かを明確にする必要がある。
    私は、失敗してはならない、リーダーはそれらしい良いことを言わなくてはならないという囚われやいらないプライドから、自分が本当に考えていることや望んでいることが見えにくくなってしまっていた。しかし、冷静に客観視すると自分が考えることは、自分が思っているほど複雑ではなく、しっかり伝えようとすれば、自分でもしっかり主張しお互い最適に前に進めると感じた。
    相手に認められようとするのでもなく、自分と相手に誠実にwinwinの関係を築いていきたい。
    ・相手への誠意は相手の事情を聴き、詳細に描写して初めて相手に態度として伝わる。すぐにソリューションに移さずに事実確認、自分の思いの伝達を意識して相手と話していきたい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日も研修をありがとうございました。
    実践することによって本当に自分が足りていないこと、今後どうすればいいのかがよりはっきりと理解できました。
    早速、リーダーとして生かしていきたいと思います!



  • 矢後慶樹

    早稲田大学 商学部 2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    ・アサーティブネスは、パッシブ、アグレッシブな相手とのコミュニケーションに有効である。
    ・アサーティブネスは相手の権利を侵害せずに誠実・率直・対等な立場で、自分の気持ちや意見をわかりやすく伝えること
    ・DESC法:describe,express,specify,consequences
    ・「失敗から学ぶこともある」といったコミュニケーションがとれる関係を作る


    ■今後に向けて■
    今回研修を受けて、自分が恵まれた環境にいることに改めて気づきました。アサーティブコミュニケーションはパッシブ、アグレッシブなコミュニケーションをとる相手に有効だということでしたが、自分の周りにはそういったコミュニケーションをとる人が少ないので、自分の経験と結びつけるのが難しかったです。しかし、入社後は、アサーティブコミュニケーションが今よりも必要になる環境になると思います。その時に、今回の研修の4つの柱、7つの基本姿勢、DESC法を思い出し、良い環境を自分から作っていきたいと思います。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今日の研修を受けるまで、アサーティブコミュニケーションは「相手を傷つけないコミュニケーション」のことだと勘違いしていました。私は自己主張が強いので、言い方で相手を傷つけてしまっているのではないかと考えることがあったので、本日の研修は自分のための研修だと思って臨みました。
    研修を通じて、アサーティブネスとは相手の権利を侵害せずに、「自分の気持ちや意見をわかりやすく伝えること」と知り、自分はそれなりに実践できているという風に感じました。しかし、最後のロールプレイングで自分がまだまだ未熟だと感じることができたので、日々のコミュニケーションで、アサーティブコミュニケーション力を向上させていきます。
    本日も、貴重なお時間を使って研修をしてくださり、本当にありがとうございました。

  • 川瀬 響

    2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    【アサーティブコミュニケーション】
    「自分の気持ち」「相手の気持ち」を大切にしつつ、
    自分の思い・主張を相手に伝えること。
    「4つの柱」「7つの基本姿勢」「DESC法」を活用して相手に伝えることが大事。
    ★本当の欲求は何かを明確にし、相手に伝えることが重要。
    ★(相手と長い関係を築くためにも、)自分の利益を優先しすぎない。Win-Winを意識。
    ★非言語的メッセージを活用
    →相手が理解してくれているか、こちらが理解しているか、を相手に伝える上で重要。
    ★対等であること
    →「理不尽を許さない」ことに対して対等であること。
    相手が理不尽なことを要求する際は、きちんと伝えていくことが大事。


    ■今後に向けて■
    まずは生徒指導と保護者面談。
    目標達成を判断基準とし、未達成の時は、
    (もちろん必死に挽回することが前提だが、)
    きちんとそれを相手に謝罪し、
    相手の気持ちに寄り添うこと。

    理不尽な要求をしてくる相手に対しては、
    繰り返し何度も伝える。
    「お互いに、理不尽なことは良くない。」
    →当初からのルール、約束
    「相手に迷惑をかけるのは良くない」
    →他のメンバー・顧客への影響。


    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    アサーティブコミュニケーションは、
    自分自身の弱さと向き合う大きな機会です。
    まずは、「相手の気持ちを理解すること」を徹底して意識したいと思います。

  • 藤原穫

    2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    伝え方に関して、誰もがassertive, aggressive, passiveな側面を持っており、状況によっては良くない側面が表れてしまうことがある。特に、言いたいことがうまく言えずに溜め込んだ結果、作為型(遠回し・皮肉)になってしまうことはあり得る。
    また、DESC法において、事実と感情を明確に区別することは不可欠だと思う。相手にとって判断しにくくなってしまうからである。さらに、自分の意見を述べているのか、相手の話を聞くことに徹しているのかも要区別である。

    ■今後に向けて■
    「4つの柱」のうち、「対等」はこれまで自分の中で言語化されていないことであった。立場のある人とのコミュニケーションでも卑屈にならず、逆に部下・後輩に対しても偉そうにしないことは、当たり前ではあるが大切だと再認識。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    緊張感のあるロールプレイだからこそ、価値ある練習になっていると思います。いつもそんな機会を設けていただきありがとうございます。

  • 山嵜晴貴

    早稲田大学 先進理工学部 2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    ・コミュニケーションにおいて、アサーティブであることが相乗効果を生める解決策につながるということ。
    ・相手を理解するために、3つのきく(聞く、聴く、訊く)が重要。ロールプレイにて、自分の場合は聴くから不足していた。今後改善していきたい。
    ・自分の考え方のなかで、アグレッシブにならないように非合理的な思い込みを減らす。
    ・DESCで伝える。

    ■今後に向けて■
    ・リーダーとして、相手に作為型のコミュニケーションを取られることがある(相手に言葉では伝えたが、伝わっておらず反発心がある)が、本当に伝わったかどうかを確認する。行動に移せていなければ意味はない。
    ・また、自分の意志を伝えるために3つのきくを徹底。特に、キャリア支援の学生団体にて、リーダーを務める企業案件の領域にて、メンバーの状態を把握することを徹底。さらに、メンバ−の要望にパッシブにならず、アサーティブに自分の主張をする。そうすることで自分が苦しまないだけでなく、メンバーも成長させ、成果の最大化へ。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    アサーティブな主張は、リーダーをやる上で常に必要なことだと感じた。自分の過去を振り返ると、パッシブにリーダーを務めていたことがあった。アサーティブになることを常日頃意識し、より良いリーダーへ成長したい。



  • 山中 聖太

    東京大学 文学部 2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    Passiveな態度は、単に受け身で、自己犠牲的という訳ではなく、実は自分本位な態度で、「相手に嫌われたくない」、「面倒ごとを避けたい」、そんな内向きな気持ちが根っこにある。それゆえ、受け身な態度は、陰口や皮肉のような作為的な態度に発展してしまうこともある。

    ■今後に向けて■
    アサーティブな人同士の交渉では、比較的、建設的なゴールに辿り着くことは難しくないが、一方で、相手がアグレッシブな場合はそう簡単ではないことを、実際にロールプレイングを通じて感じた。相手がパッシブな場合、これは今後自分が部下を持つに連れてよく遭遇するであろうケースだが、これも同様に、現状の自分では難しいと思う。まずは、相手のコミュニケーションスタイルに応じて、自分自身がどんなコミュニケーションを取りがちなのか、4つの柱・7つの基本姿勢・DESC法がどの程度身についているか、チェックしていきたい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今回も学び多き研修を、ありがとうございました。自分は比較的アサーティブなコミュニケーションができていると思い込んでいましたが、実際は相手のコミュニケーションスタイルによって、簡単にアグレッシブになったり、パッシブになったりしてしまうことがあるなと気づけました。根本的には、自分の気持ちや相手の感情を言葉を通じて理解する力が、まだまだ甘いのかなと感じています。これから、しっかりと鍛えていきます!

  • 萩原佑太

    早稲田大学 基幹理工学部 2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    ・アサーティブコミュニケーションにおける誠実さには、相手の意見や考えを尊重するだけでなく、自分自身の意見も大切にして発信する「自分への誠実さ」も含まれる。
    ・7つの習慣における「相手を理解する」での傾聴(意識を100%相手に向けたコミュニケーション)との棲み分けについては、改めて考える必要がある
    ・事実を確認することは、相互に捉え方の齟齬もないことから建設的なコミュニケーションを取る上で大切。
    ・実際以上に強がる状態は、アグレッシブコミュニケーション
    ・パッシブコミュニケーションは、相手に合わせているようで、本質は、周囲からの見られ方や評価を気にした自己中心的なもの

    ■今後に向けて■
    ・現在リーダーを務めているメンバーに対して、依然と比べ自分自身からの期待が持てていない(伝えきれていない)→現状passiveなコミュニケーションになっているからこそ、メンバーに対して先入観を捨て、どんな役割を期待したいのか、どんな不満を抱いているのか、等をまずは率直に伝える
    ・非言語メッセージに今まで以上に着目する。具体的には、話している際の表情や、レスポンスの速さに着目し、表面上のやり取りなることを防ぐ
    ・相手へのネガティブな印象を、感情をそのままアウトプットせず、言葉として淡々と伝えることをより意識する(意識的に出すにしても、本当に相手を思ってのことなのか、それとも何か相手を抑圧しようという意図があるのか、で大きな違いがある)

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    現在、今まで以上に多くのメンバーをまとめる立場で活動している自分にとって、とてもタイムリーな内容でした。学びを実践に繋げることを今から意識して行動していきます。

  • 上野美叡

    2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    ・アサーティブ、アグレッシブ、パッシブなコミュニケーションがあるが、アサーティブなコミュニケーションを目指すべき
    ・アサーティブなコミュニケーションは自分の要求と相手の権利の両方を大切にするWin-Winを目指すコミュニケーション
    ・アグレッシブなコミュニケーションは、自分の要求を最優先するWin-Loseなスタンス
    ・パッシブなコミュニケーションは、相手の要求を優先するLose-Winや相手に皮肉を言ったりするLose-Loseなスタンス
    ・アサーティブコミュニケーションに必要な4つの柱(誠実、率直、対等、自己責任)
    ・アサーティブコミュニケーションに必要な7つの基本姿勢
    ・アサーティブな伝え方、DESC法

    ■今後に向けて■
    プロジェクトメンバーに対する要求を伝える際に、アサーティブコミュニケーションを実践したい。メンバーそれぞれの思いや立場、状況があることを理解し、それをきちんと理解し肯定すること、そのうえで自分の要求をきちんと誠実に伝えることをしたい。プロジェクトメンバーみんなに期待を持っていること、だからこそ頑張ってほしいことがあるというように、自分の気持ちと要求をきちんと言語化することを徹底したい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    自分はアサーティブコミュニケーションが得意だと思っていたが、ロールプレイを通して実践すること、具体的な場面を想像することで、自分に足りないものに気づけました。今うまくいっていない状況に対して、特にこのアサーティブなスタンスを大切にしていきたいと思いました。




  • 向井七海

    早稲田大学 文学部 2021年01月10日

    ■ 研修を受けて学んだこと・気づけたこと ■

    自分の欲しい内容を明確にしてこそ交渉ができる。
    4つの柱は、誠実・率直・対等・自己責任
    7つの基本姿勢として、「相手の要求に肯定し、気持ちに答えること」について、相手の要求を必ず肯定することではなくて、相手が言っていること、相手に発言する権利があることを肯定する。

    ■ 顧客・プロジェクトのために、今後、具体的にどのように役立てますか ■

    パッシブは長く続けると作為型になってしまうことがある。気づかないうちに作為型に移行しないように、自分の感情を言葉に載せて伝えるようにしたい。
    批判されたときに、パッシブになってしまう(すぐに謝ってしまう)傾向にある。すぐに謝るのではなく、事実状況を整理し、何に申し訳なく思っているのかを伝えてこそ誠実なコミュニケーションがとれる。誠実なコミュニケーションが取れるようにしていきたい。


    ■ 研修講師へのメッセージ ■

    本日もありがとうございました。自分はAGな時があると思っていたのですが、パッシブになってしまう場面もあると認識しました。これを座学で終わらせるのではなく、記事の執筆やプロジェクトに生かしていけたらと思います!




  • 久保井美愛

    2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    アサーティブコミュニケーションを咄嗟に行うのはなかなか難しいと思います。ですが、これも入念な準備やイメージトレーニングの積み重ねで為せることなので、普段からDESC法を意識し、実践していきたいです。

    ■今後に向けて■
    会社やセルフブランディング研修で、より良い話し合い・提案をするためにアサーティブコミュニケーションを活用していきます。特に今月からコーチになったので、正しくコーチングできるよう、自分の姿勢や発言一つひとつに気を配っていく所存です。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    DESC法については初めて知りましたが、説明を聞いた時に思い出したのが高校時代に行った予算折衝です。部活動相手に予算を調整し、適切に配分することを通してDESC法を実践していました。
    当時の自分にできて、今の自分にできないわけがないので、日頃から然るべき場面で使えるように磨いていこうと思います。


  • 内田黎

    2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    今回は相手と対等でWIN-WINの関係でコミュニケーションを行う、アサーティブコミュニケーションを実践的に学びました。一方でこのコミュニケーションを使った実習では、相手の意見に押されて自分の意見を十分に伝えきれずに終わってしまうなど、いかに相手に自分の意見を伝えながら、同時に相手の意見を理解することの難しさに気づきました。
    また、相手と円滑にコミュニケーションするには意見だけでなく、自分の感情や相手の感情を口だけで判断するのではなく、非言語的なものも見て総合的に判断することが重要であることを先生と他の研修生の会話を見て実感しました。
    自分がリーダーとして活動するにはまだ未熟と感じましたが、ここで学ぶことでどんな状況でも対応できるリーダーになれると感じました。

    ■今後に向けて■
    今回学んだコミュニケーション方法は、今後私が所属しているプロジェクトチームの活動を円滑にするうえで大事なものだと思いました。また、今後私が社会で活動する際、相手と円滑にWIN-WINの関係を築き、お互いに価値を共有できるかもしれないと考えました。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今回の研修では、まだまだ自分がリーダーとなりうるには程遠いと感じましたが、それでもリーダーになれるというちょっとした実感も感じました。お互いを対等に思いながらコミュニケーションを取ることの大事さや、それが破綻した際に起こることなど社会で起こりうる実践的な内容で充実したものとなりました。コミュニケーションをとるということにまだ不慣れですが今後の活動を通じて身に着けていきたいと思います。

  • 長谷川拓志

    2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    アサーティブコミュニケーションについて学びを深めた。相手を尊重し、自分のことも尊重することがより良いコミュニケーションに繋がる。passiveな人間ははたから見れば空気を読み、周りに合わせている人間にも見えるが、それらの行動の根本には自分中心な理由がある。自分が嫌われたくないであったり、自分が原因となり空気を壊したくないなどである。相手のことを十分に考えられていない。

    ■今後に向けて■
    私は上手くいっていないときにpassiveになりがちである。その行動が相手を思っていない行動であり、自分勝手な行動だと認識することで、今後このような行動に出てしまうことを減らすことが出来ると思う。
    ただ、上手くいっていないときほど頭が回らなくなるため、その部分も同時に改善していく必要がある。
    話は変わるが、DESC法の実践は相手の感情を考えながら、話をどの方向にもっていくのかも考える必要がある。話しながらそれらのことを考えると頭がこんがらがってしまうため、分けて考えるなどしっかりと対策をしていく必要がある。友人との会話であれば緊張感を持っていないためか問題なく話せるが、緊張感のある場面でそのような傾向がみられる。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日はありがとうございました。DESC法を実践した際の荒さんの演技力には感嘆しました。切り替えの良さがさすがです。見習っていこうと思います。

  • Yuki Ishibashi

    2021年01月10日

    ■研修を受けて■
    アサーティブコミュニケーションについて学習しました。
    リーダーとして「7つの基本姿勢」を説明する中で、相手への具体的な伝え方の例をいくつか即興で挙げることができました。
    このことから、内容が周囲のメンバーの行動や普段の活動に直結しているのだなと改めて感じました。

    また、アサーティブコミュニケーションのロールプレイに関し、今回はクレームを入れる側の役割を担ったのですが、怒っている側としては、自分の気持ちや欲求を言語化できていない部分も大きいのではないかと感じました。
    自分も、ソリューションにばかり目が行ってしまうことが少なくありませんでしたが、相手側が気持ちを整理できていないことも少なくないのだろうし、そこを解決しなければ落としどころも見つからないのではないかと思うことができました。

    ■今後に向けて■
    アサーティブコミュニケーションをする上でさらに深めることができる領域として、まだまだ相手の気持ちを肯定する時間をしっかり取ることに及び腰になっている部分があると思いました。
    普段から自分・相手の気持ちを言語化することを大切にした上で、ある程度の定型表現もひとつの技術として大切にしていければと思います。

    さらに、相手と一緒にwin-winを目指せるようなコミュニケーションに持っていくことも意識していきたいです。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    副リーダーからの恩恵を特に感じた一回でした。
    本当にありがとうございました!




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