船の上でも、学び好き。

イベントの概要、目的

 メンバー同士がさらに親睦を深めるために毎年夏に行われる屋形船企画、今年も開催されました!浅草橋駅のあたりから乗船し、隅田川をゆったりクルーズします。船内では豪華なお食事や飲み物とともに、楽しい時間を過ごします。途中、お台場とスカイツリー前ではそれぞれ15分間ほど停泊するので、船の屋上に上がって景色を見たり、写真撮影をしたりすることもできました。また、メンバーの多くは浴衣で参加し、普段のスーツ姿とは違った雰囲気を楽しみました。

最も印象に残っているエピソード

 とあるベテラン講師の幼い頃の話が、最も印象に残っています。その先生は子どもの頃から、長い名前やたくさん連なっている数字(円周率など)を覚えるのが好きだったそうで、そのうちの一つとして紹介してくださったのがこちら。

「クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」

皆さん、これが何だかわかりますか?実は、タイの首都「バンコク」の正式名称なのです!世界一長い名前の首都だそうですが、その先生はこれを何も見ずに完璧に、しかも一度も噛まずにスラスラとおっしゃったので、私は圧倒されてしまいました(笑)いつもその先生の授業を見ていると、教えるのも勉強するのも人一倍お好きなんだろうということがよく伝わってくるのですが、今回のエピソードで改めて「根っからの学び好き」であることを思い知らされました。

イベントでわかる、A&PROの魅力

 イベントなどで懇親を深める機会があると、毎回必ず感じるのは「A&PROのメンバーは皆、頭を使うことが好き」ということです。

 楽しい雑談中にも抽象概念について深く考え始めたり、知的なボケとツッコミで笑わせてくれたり、頭脳ゲームで熱くなったり。上で挙げた先生はもちろんその代表格ではありますが、他の先生方も漏れなく、頭を使うことを楽しむ人たちです。

 また、だからこそ日頃の授業では、生徒に対し勉強を教えることも、生徒の成長のために頭を使って試行錯誤することも、本気で楽しむことができるのだろうと思います。イキイキと生徒指導を行う秘訣は、まさにこの点にあるのでしょう。

この記事の著者/編集者

遠藤 七海 東京外国語大学(国際社会学部)卒  

大学・学部:東京外国語大学 国際社会学部 スペイン語専攻 
部活:男女バスケットボール部 マネージャー(高校) 
趣味:海外旅行(観光よりもサバイバル)、ミュージカル鑑賞 
アルバイト:浦安の某有名テーマパーク、大学進学塾での講師 
その他の活動:メキシコに短期語学留学(衝撃のサボテン料理を体験) 
現在お住いの地域:千葉県(総武線沿線) 
研究:教育社会学 「将来の夢」についての研究 
家族構成:父、母、犬のももさん、私 
その他:好きな食べ物は麺類(こだわりはラーメンの海苔を食べるタイミング)苦手な食べ物はパクチーとレーズンです

最新記事・ニュース

more

タスクには明確に優先順位が存在し、正しい優先順位でタスクに向き合うことが締め切りへの余裕につながります。緊急度と重要度のマトリックスを用いて改めてタスクへの優先順位をつけることを意識したいです。

大庭彩 1Picks

皆さんがリーダーを務める組織にはMVVやスローガンと言ったメンバー全員が認識している「共通目標」はありますか? そして、今その「共通目標」を何も見ずに口ずさむことができますか? もし、一度決めたことがある共通目標が形骸化してあまり浸透していない場合は私と同じ苦悩を経験するかもしれません。

大庭彩 1Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

「自分と仕事をしたいか」と思われているかどうかは他者の言動を大きく変化させます。相手方の時間を頂いているという認識があなたの評価を変えるでしょう。適切な準備を行うことで周囲と豊かな関係性を築きたい方に必見の記事です。

大庭彩 香山 渉 谷口 宗郁 3Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

「周りの声を意識して思っていることを伝えられず、自分だけが辛い思いをしている...。」「それもあって、周りに対して愚痴が溜まっている...。」この悪循環を引き起こすコミュニケーションを、A&PROではPassive(受身的)なコミュニケーションと捉えます。そして悪循環を解決させるには、「Passive(受身的)」を「Assertive(自己主張的)」へ変容させていくことが重要です。

矢後慶樹 前田佳祐 大庭彩 3Picks

「メラビアンの法則」や「真実の瞬間」と向合い、各メンバー自身がブランド形成の重要要素であることを自覚していきます。 「目配り」「気配り」「心配り」の各段階を理解し、「マナー」「サービス」「ホスピタリティ」「おもてなし」の違いについて研究。 「マニュアル」「サービス」を理解・実践するのは当然。 「ホスピタリティ」「おもてなし」を顧客・メンバーに提供したいリーダーのための研修です。

メンバーに尊敬されるリーダーは当たり前ですが、メンバーを尊敬できるリーダーは少ないのではないでしょうか? 今回の記事ではメンバーを尊敬することで得られるメリットについてご紹介していきます。

大庭彩 1Picks