今までで一番! 本当の自分を見抜かれ、そして向き合って

研修を通じて気づいたこと・今後に役立てられること

目の前のチャンスにアクセル全開で取り組む

1点目は「アクセルとブレーキは一緒に踏まない」ということです。やるからにはブレーキはかけず、徹底的にやりきるべきだということに気付きました。研修前、私は目の前にあるチャンスに対して「なんでこれやるの」「納得いかない」という発言やへりくつをよく言っていました。しかし、この研修に全力で取り組みたくさんの気付きや学びを得られたことで、目の前のチャンスに対してアクセルを踏み、全力で取り組むことの大切さに気付きました。

リーダーは知恵を使う

2点目は「リーダーは知恵を使う」ということです。私は今まで”チームをまとめるリーダー”の役割しかこなせていませんでした。チームの成果が出ない時も、知恵ではなく感情で対応していることが多く長期的な成果をあげられていませんでした。しかしリーダーは知恵を使うべきであることを学び、今までのように感情だけでなく知恵を使ってチームを引っ張っていきたいと思います。

誠実であり続けるリーダーへ

3点目は、「事実を本来あるべき姿にすることが誠実」ということです。私は今まで、”正直”に伝えることを誠実だと思っていました。しかしこの研修で事実をそのまま伝えるだけでなく、その事実を本来あるべき姿にすることが誠実であることを学び、約束したことを守る・相手への配慮を考え抜くなど、誠実にあり続けるリーダーになりたいと思いました。

心境の変化

研修前は、自分の見せかけの良さに甘えて中身の思考力や知恵をつけてきませんでした。また、自分のペースを崩された時に相手に強く当たってしまったり、へりくつを言ったりして目の前のチャンスに本気で取り組めていませんでした。しかし、この研修を通して今の見せかけのリーダーのままでは自分はメンバーを引っ張るほどの力がないと気付き、強みに甘えることなく苦手分野にチャレンジするようになりました。また、自分の真の弱みに気付くことができて、それを自覚して全てのチャンスに本気で取り組む姿勢を身に付けることができました。このような素晴らしい機会を設けてくださったことに心から感謝します。私の人生の大きな経験になりました。本当にありがとうございました。

3日間の実践記録

研修で学べたこと

  • 他人の失敗は自分の失敗
  • リーダーは損得勘定を持たずに誠実に取り組む
  • アクセルとブレーキは一緒に踏まない
  • リーダーは知恵を使う
  • あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
  • 相手の存在を信じる
  • 組織は努力している人に合わせる
  • 自分の言葉で説明できない言葉は使わない
  • 事実を本来あるべき姿にすることが誠実
  • コーチングは生存欲求と安全欲求が満たされていない人には使えない
  • イメージで成果は変わる(マイナスなイメージを持った人がPJの成果を阻害するケースが多い)
  • ノルマとコミットメント

Gmap-c(目標設定・成果と課題の把握)

研修全体を通じたテーマ:見せかけだけでなく、中身の詰まったリーダーになる。(対メンバー:参加メンバーの見本になる。全員が最終日に講師である森口さんから賞賛される。メンバーの失敗は自分の失敗。)自分の苦手分野(知恵・思考力)の限界にチャレンジし、自分の”強み”に甘えない。

1日目:

  1. 目標Goal(本日の目標と計画の宣言)
    目上の人と気持ちよくコミュニケーションが取れる。達成度合いを確認するために1日目に森口さんに自分の印象を聞く。
  2. 実施内容Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度:20%
    自分としては、マインドはあるが思考が浅いためリーダーは任せられないと考えていた。森口さんからは「任せたいとは思っている。マインドとスキルを広げられると思う。」という言葉を頂いた。任せたいと思ってもらえているが、自分では思えていなかった。→再現性がない。
  3. 考察Analyze(ギャップの分析・課題の抽出)
    失敗原因:弱みと点数のアウトプットが不十分だった。(思考の限界にチャレンジしていなかった)
    • why?時間の短さに甘えていた。短時間のアウトプットに妥協していた。アウトプットが中途半端。
    • why?自分で思考の限界を決めてしまっていた。
    • why?自分の苦手分野にチャレンジする意識が低い。
    • why?自分の都合のいいところだけ吸収している。
    • why?今まで何とかなってきてしまったことが多く、甘えている。
  4. 対策Plan(今後の対策・計画)
    • 何を:「弱み」と「点数評価」についてもう一度考えて提案する。
    • いつ:今日考えて明日提案
    • どのように:お時間があれば森口さんに提案させていただきたいです。もしご都合が悪ければT.Tさんに提案します。

2日目:

  1. 目標Goal(本日の目標と計画の宣言)
    自分が「できなさそう」「苦手」と思ったことに対して徹底的に(100%)やりきる。得意なことは意識しない。
  2. 実施内容Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度:50%
    • 自分が足りないと思った部分は休み時間を使って取り組んだ。
    • チャレンジできる機会があったら積極的に手を挙げた。(発表・ロールプレイング)
    • 一度質問に沿った回答ができない時があった。
    • やり切れている感覚があまりない。(ロールプレイングの時は今までの経験からのスキルしか使えていなかった。)
  3. 考察Analyze(ギャップの分析・課題の抽出)
    学んだことをその時のチャンスで活かせなかった。
    • why?学んだことをすぐに実践する意識がなかった。
    • why?自分ができる部分に甘えていた。
    • why?自分が割とできているところを見せたかった?
  4. 対策Plan(今後の対策・計画)
    • 何を:今までの経験ややり方に頼らず、この研修で学んだことを積極的に活かす。
    • いつ:明日の研修で。
    • どのように:ロールプレイング、発表、発言など学んだことをアウトプットするチャンスで今まで得た学びを実践する。

3日目:

  1. 目標Goal(本日の目標と計画の宣言)
    • PREP法を意識した発言を6回以上する。
    • 概念化と構成要素を意識した発言を6回以上する。
    • 参加者T.Gさんをリーダーとして活躍できる人材に導く。
  2. 実施内容Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度40%
    • 結果:PREP法→6回達成、概念化→2回。未達。
    • 質問をする際は事前確認をする。
    • ポジティブポイントは何個もある。一番近いものから選ぶ。
    • 質問の最初に一言付け加えると答えが出やすい。
    • 人に物を頼む時は「わたしは」から言い始めると良い。
    • 個人的な情ではなく、組織の成果を優先して取り組む。(チーム発表の時の話)
    • 他人のチャンスも自分のチャンスだと思って思考し続ける。
  3. 考察Analyze(ギャップの分析・課題の抽出)
    • 概念化・構成要素を意識した話し方。
      • why?全体をとらえる前に話し始めてしまった。
      • why?自分の中で自分が話したいことを整理できていなかった。
      • why?自分の意見と根拠が言語化できていない。
    • T.Gさんをリーダーへと導けなかった。
      • why?T.Gさんの考え方を否定してしまったかもしれない。
      • why?「今は自分を変えるべきじゃない」というT.Gさんの発言を心の底では否定していた。
      • why?研修中に変わってほしいという想いが強かった。それを押し付けてしまった。
  4. 対策Plan(今後の対策・計画)
    • 何を:概念化・構成要素を意識した発言をする。
    • いつ:明日のミーティングから
    • どのように:「例えると〜」「話したいこと〜つあって、」を用いて話す。
    • 何を:会話を元に、今日学んだコーチングスキルを生かして会話を考え直してみる。
    • いつ:今日の夜
    • どのように:自分の中でシミュレーションする。その後M.Nさんに壁打ちする。

これから研修を受ける方々へ

私はこのリーダーシップゼミを、リーダー経験者の方に特におすすめします。リーダーだからこそ誰かに指摘される機会が少ないと思います。この研修では、今まで誰にも言われなかった、自分で気付くことが出来なかった自分自身の弱み・強みについてたくさん気付くことができます。他のインターンシップや研修などと比べて、テンプレート的な指導は非常に少なく、1人1人、また参加している全体に対して合わせて指導をしていただきました。今までで一番、本当の自分を見抜かれて向き合っていただいた研修です。

A&PROより

研修後に平田さん自身が「自分の本当の弱みに向き合うことができた」という話をしていました。平田さんは持ち前の実行力を活かして研修で学んだことを頭で理解するだけでなく、誠実なリーダーを平田さん自身が活動の中で体現してくれていると日々感じています。
今後も苦労する場面は絶対に訪れます。後悔ないように残りの学生生活を締めくくるためにも、目の前のチャンスに全力で向き合っていきましょう!!

(リーダーズカレッジ:山口)

研修の最後、平田さんが自分自身の言葉で「今まで向き合えていなかった本当の弱みに気づき、向き合えた」と話してくれたとき、平田さんがこの研修に参加してくれて本当に良かった、と改めて強く思いました。今後は、今回の研修を活かし平田さん自身の成長に繋げるだけでなく、1人でも多くの後輩たちに、わたしたちが経験してきたことを等身大で伝える立場かと思います。まずは大学生活の残りわずかな期間、それぞれが今置かれたポジションで一緒に頑張っていきましょう!!

(リーダーズカレッジ:萩原)

この記事の著者/編集者

平田涼子 早稲田大学 文学部  

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